血管を柔らかくし、老化予防に効果のあるNOとは何か?

血管の老化はいつから始まると思いますか?

実は、なんと20歳過ぎから始まっているんです。

血管の老化は、僕たちが生きている限り、避けられない運命!

でも、それを少しでも遅らせたり、改善できる方法はある。

それが、”NO”です。
今回は、このNOについて解説するね。

1.「NO」とは

NOとは、「ノー」ではありません。
「エヌオ-」と読み、一酸化窒素のことです。

一酸化窒素と聞くと、「大気汚染の物質では」
と思うかもしれません。
確かに、大気汚染の窒素酸化物の一つですが、
実は、からだの中でも作られている物質です。

しかも、それは私たちの健康に非常にかかわりがあります。

1998年に、「血管の老化を止め、若返らせる物質を発見」して
ルイス・イグナロ博士は、
ノーベル医学生理学賞を受賞しました。

その物質が「NO(一酸化窒素)」です。

2.「NO」の主な働き

1)血管の筋肉をやわらかくし、拡張して、血流をスムーズにする

2)血管内のコレステロール沈着や血栓の発生を抑える

3)からだの免疫系は、細菌・ウィルスの駆除、ガン細胞の増殖を抑えるのに、
  NOを利用

4)脳は、情報伝達、長期記憶、検索のためにNOを利用

5)勃起組織の血管を拡張することで、勃起を起こさせる
  など

日本の三大疾病は、「ガン」「心筋梗塞」「脳卒中」なので、
体内に「NO」(一酸化窒素)を増やすことは、
血管を柔らかくし、血行を良くし、
アンチエイジングに効果があり、
健康で暮らすためには、大切なことです。

3.NOを増やす方法

①食事でNOを増やす

抗酸化物質を多く含む食材をとること
活性酸素によって、血管内のNOを放出する内皮細胞がダメージを受けると、
NOが減るので、活性酸素を中和する抗酸化物質をよく摂取すること

・NO生成の原料となる
 アミノ酸(L-アルギニン・L-シトルリン)や、
 タンパク質をよく摂取すること

オメガ3脂肪酸(魚に多く含まれる)をよく摂取すること

具体的な食材については、イグナロ博士がまとめてくれていますので、
次に引用します。

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②運動でNOを増やす

運動で血流を増やし、
血流との摩擦によって
血管内皮を刺激することでNOは増加します!!

イグナロ博士によると、
最低限は、

週に3日、1日わずか20分間の運動で
それも、会話が出来る程度の速さのウォーキング程度

無理しないで続けることが大切ということです。

③日光浴でNOを増やす

紫外線を浴びると、血管内にNOが放出されることが
わかっています。
従って、

日光浴で紫外線を浴びることで、
ビタミンDも増えますが、NOも増やしてください

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