「慢性の膝痛・腰痛は、痛み止めを止めること!」その理由と本当の治し方

先日のNHKスペシャル、「AIに聞いてみたどうすんのよニッポン!?」で、
AIが「健康になりたければ病院を減らせ」っていう答え、面白かったですね。

普通は矛盾していると思うかもしれませんが、
私は、かなり納得できるところがあるので、
「AIよく言ってくれた」と褒めたいと思います。

実際に、財政破綻した夕張市では、総合病院が閉鎖されたのに、
ガンが心臓疾患で亡くなる人が大きく減っています。

夕張市では、病院が減って住民の健康意識が高まって
健康体操サークルの参加が増えたり、からだをよく動かすようになって、
健康になってきたようです。

本当の健康はやはり、まず自分でできることを行うことでしょう。
安易に病院や医薬品に頼らないことだと思います。

☆膝痛・腰痛の人多いですね!

さて中高年になると、膝や腰が痛くなる人多いですね。
整形外科に行くと、軟骨が減っているだの、椎間板が減っているだの
もっともらしい説明をされますが、治療は痛み止めや注射や湿布。

長年整形に通っているけど、ちっともよくならない中高年の皆さんが
私たちの診療所に来ます。

一般的な中高年の膝痛・腰痛って、そんな骨の問題じゃなくて、
痛み止めだって、痛みを抑えようとしているだけで、
治してるわけではないので、効果が出ない人が多いのもあたりまえです。

☆中高年に多い膝痛・腰痛の起こるしくみ

膝痛・腰痛の原因となる病名のついたものも、もちろんありますが、
一般的に中高年に多い膝痛・腰痛の原因は、
ずばり、筋疲労です。

中高年になって筋力が衰えてくると、
日常的な動きでもすぐ筋肉疲労を起こして疲労物質がたまります。

疲労物質がたまると血行が悪くなります。

からだは、血行を改善しようとして、血管を広げる物質を作るのですが、
それが、痛みを起こす物質や発熱させる物質も作るので、
腫れたり、痛んだり、熱感がでたりするわけです。

なので、膝痛・腰痛の痛みはからだが治そうとしている反応なんです。

☆痛み止めはからだの治癒反応を止めている!

痛み止めって、どう働くかっていうと
血行を改善しようとする物質の働きを阻害するわけです。

なので痛み物質が作られるのを押さえるので痛みが押さえられるしくみ。

でもでも、血行も悪くなるので、疲労物質はたまりっぱなし、
損傷を受けた組織も治らないわけ。

湿布で冷やすのも、同じこと。

結局、いつまでたっても膝痛や腰痛がよくならないわけです。

痛み止めや湿布は、痛みを治してくれるものだと思って
まじめに続けている患者さんがたくさん来ますが、

実は治しているわけではなくて、逆に治すことをじゃましていることを
理解してください。

急性期の痛みには、痛み止めや湿布は仕方がないかもしれませんが、
慢性の痛みには、痛み止めや湿布は即刻止めた方がいいです。

☆中高年の膝痛・腰痛の治し方!

中高年の膝痛・腰痛の効果的治し方は
とにかく血行が悪くなっているので、

◎積極的に血行を良くすることです。

お風呂とか温泉とか、温める治療がいいです。

私たちのところでも、徹底して温める治療方法です。
しかも、患部のみでなく全身も温めます。

膝痛で長年、湿布や痛み止めを使ってきて良くならなかった患者さん、
私たちの温める治療一発で良くなった人がいます。

◎からだをよく動かすこと

温める治療で、痛みが軽くなってきたら徐々に運動量を増やすこと
多少痛いくらいなら、からだを動かして筋力を回復させた方がいいです。

安静にしていても、筋力が落ちる一方です。

日常的な動きに負けないような筋力は維持できるように、
日頃、からだを良く動かすことが大切です。

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