「老化予防の方法は血管の老化を抑えること。」ぎんさんに学ぶ血管の若さの秘密。

病気の予防や治療
スポンサーリンク

中高年になると、老化を抑えて元気で長生きしたいと思いますよね。

日本人の死亡原因は、ガンの次は、心臓疾患と脳血管疾患です。
つまり血管が老化して血行が悪くなることで起こる病気です。

老化予防の一つは、血管を若く保つことは最も重要なことだと思います。

あの有名なきんさんは107歳、ぎんさんは108歳で大往生していますが、
元気で長生きされた秘密は、血管の若々しさにあったといいます。

今回は、老化予防の方法のひとつで、血管の老化を抑えることを、
ぎんさんの生活に学びながら解説したいと思います。

スポンサーリンク

1.ぎんさんの血管は若々しかった

ぎんさんが亡くなってから病理解剖をされた病理医が驚いていました。
「ぎんさんの大動脈は柔らかくきれいで、すっと布を切るように簡単に切れた」

大動脈は、心臓から血液を送り出す、からだで最大の動脈です。
60代でも硬くなってる人がいるようで、ハサミで切り裂くときバリバリと音がすると言います。

ぎんさんの脳の動脈も柔らかくてきれいだったようです。

脳の血管に動脈硬化が進むと、脳卒中や脳血管性の認知症の原因になります。

ぎんさんの内臓の臓器もみな働きのよい状態に保たれていました。

脳も内臓も、よい状態に保たれていた一番の原因は、血管が若々しく、血行が良かったことなんでしょうね。

 

私たちの診療所でも、まず血行状態を良くしてあげることを主眼として治療をしています。
血行を良くしてあげると、いろいろな症状は改善してきます。

自宅でも、家庭用の血行を良くする治療器で治療している人がたくさんいますが、

長年続けている人は、80代、90代の高齢でも、ほんとうに元気です。

血管を良い状態に保ち、血行を良くすることは、老化を予防して健康に暮らすためには
ほんとうに大切なんだなあといつも思っています。

きんさん、ぎんさんの場合は、その生活に血管を若々しく保つ秘密があったようで、
それを説明します。

2.ぎんさんの若々しい血管の秘密

(1)魚をよく食べる

ぎんさんは、川の近くに住んでいたそうで、若い頃から小魚や海藻をよく食べていたようです。ほとんど毎日魚は食べていたようです。

魚は良質のタンパク源。
加齢とともに、だんだんさっぱりした食事になって、魚や肉などのタンパクの摂取が
減ってきがちです。

からだを作っている基本の栄養はタンパク質なので、魚や肉や卵などのタンパク質を
しっかり摂るようにする。

血管に弾力を与えているのはコラーゲンで、コラーゲンの原料はタンパク質が分解されたアミノ酸です。

若々しい血管にするためには、タンパク質をしっかり摂る必要があります。

また、魚の脂に含まれるEPAやDHAは、善玉コレステロールを増やし、
血液をサラサラにしますので、その面でも役立ちます。

(2)お茶をよく飲む

ぎんさんは、お茶が大好きで、1日何倍も飲んでいたそうです。

お茶に含まれるカテキンは、「コレステロールを減らす・血圧を上げにくくする・
血糖値を上げにくくする・抗酸化作用がある・ガンを防ぐ・ストレスを和らげる」など
素晴らしい効果がありますので、見習うといいですね。

 

以前テレビで取材されていましたが、静岡県掛川市は、高齢者の医療費が
全国平均と比べて20パーセント以上も低い、驚きの市です。

その秘密が、緑茶をよく飲むということです。
掛川市は、静岡茶の生産地ですから、よく緑茶を飲んでいるんです。

 

(3)毎日30分以上歩く

ぎんさんは、もともと農家だったので足腰はしっかりしていました。
100歳を過ぎてからも毎日30分~1時間の散歩を日課にしていたようです。

歩くことは、まず、骨や筋肉、バランス感覚の衰えを抑えます。

血管に対しても、歩くことで血流が良くなり、血管内皮細胞が刺激されて、
NO(一酸化窒素)が放出されて、それが血管を広げたり、柔らかくすることが
わかっています。

つまり、動脈硬化の進行を押さえたり、改善できたりするわけですね。

人間、歩かないとダメです。

沖縄が長寿日本一から脱落したのは、若い世代が車社会で歩かなくなったことが一因
とも言われています。

(4)ストレスをためない

ぎんさんは、思ったことをためこまず、すぐ口に出して忘れる、ストレスを
ためこまない性格だったそうです。

言いたいことを言っていると、まわり人間も困ると思いますが、
人がよくて、何でも人の愚痴を聞いてあげるけど、自分は我慢してしまうような
人は、ストレスをどこかで発散しないと、からだを痛めますので、注意です。

(5)いつも家族と食事する

ぎんさんの家では、ぎんさんからひ孫まで家族全員で食卓を囲むのが日課でした。

食事は、1人で食べるのと、家族で食べるのとでは、おいしさや栄養の消化吸収も全然違ってくるそうです。
家族そろって食事するのは、脳にもからだにも心にも、とっても大切なことですね。
以上5項目、ぎんさんに学ぶ、老化を予防して血管を若々しく保つ秘密です。

 

◎まとめ

ぎんさんが、長生きで元気だった秘訣だったこの5項目。

あなたも、元気で楽しく、長生きできるように、是非実践してみてください。

 

病気の予防や治療
スポンサーリンク
ranzanstをフォローする
笛吹きおじさんの、中高年が健康で快適に生きるための情報

コメント

タイトルとURLをコピーしました