カップ麺を食べ続けると身体に悪いの?健康に影響がでない食べ方はあるのか、詳しく解説します。

NHK朝ドラで、カップラーメンを開発した安藤百福さんモデルのドラマ放送してましたよね。今やカップラーメンは、日常生活になくてはならないほどの食品になっていますが、食べ続けるとからだに良くない、何か健康に影響が出そうとか、何となく不安ですが、実際にどうなのかを検証しました。

◆主原料の問題

カップラーメンって、小麦で作った麺を油で揚げてるので、
主成分は、糖質と脂質です。

なので、カップ麺を食べ続けていると、肥満と高血糖の原因になるのは、まず想像できます。

高血圧や糖尿病などの成人病のリスクが高くなるので、体質的に太りやすい、血糖値が上がりやすい人は要注意です。

◆油の問題

カップラーメンを開発した安藤百福さん。
麺をお湯をかけて短時間で戻すのに、
麺を油で揚げることに気付いたのはすごいなと思います。

でも、
麺を油で揚げているので、時間が経つと、油が酸化してきて、
過酸化脂質という物質が増えていきます。

過酸化脂質は毒性があって、ネズミやウサギの動物実験だと、成長が悪くなったり、一定量以上だと死に至ります。

人間だと死亡まではないですが、胃痛や下痢を起こすことがあります。
私は、カップ麺を食べるとよく下痢しますが、きっと過酸化脂質のせいですね。

酸化防止でビタミンEが添加されていますが、働きは不十分です。

◆塩分の問題

カップラーメンには、塩分が多く含まれています。

スープまで含めると、約5gほどの塩分を含んでいます。

厚労省の1日あたりの塩分摂取基準が、女性は7g未満、
男性は8g未満なので、カップラーメン一食で、1日の塩分摂取量に達してしまいます。

塩分過多だと、当然高血圧が心配になってきます。

カップラーメンを食べると、確かに水を飲みたくなりますね。

◆添加物の問題

カップラーメンの添加物は、調味料・かんすい・酸味料・増粘多糖類など10種類以上、あまりにも多いので、何が無害で何が有害かよくわかりませんが。

◎まず、多種類の添加物で胃や腸の粘膜が刺激されることは確かです。敏感な人は、胃が気持ち悪くなったりすると思います。

リン

リンは過剰摂取すると、腎臓機能低下やカルシウム欠乏症などを
引き起こすことがあります。また、副甲状腺ホルモン分泌異常などの
健康被害を引き起こす可能性もあります。

L-グルタミン酸ナトリウム

うま味を出すために使われている添加物ですが、これを摂取すると、人によっては顔から腕が熱くなり、しびれを感じる場合があります。

カラメル色素

茶色の色素をもつ着色料です。この添加物は発がんの可能性が指摘されている研究や論文は多数あり、世界的に知られています。

◆栄養の問題

添加物に関しては、大量に摂らなければ大きな健康被害はなさそうな感じですが、カップラーメンの健康への問題は、栄養の問題だと思います。

カップラーメンは、主原料が炭水化物と油なので、
(申し訳程度に、小エビとかネギとか入っていますが・・)

カップラーメンだけ食べ続けると、当然必要な栄養が足らず、栄養失調になります

昔、カップラーメンばかり食べて亡くなった男性がいたらしいですが、死因は栄養失調。

カップラーメンを食べると、何か物足りなさを感じますよね。
それは、栄養が足りてないせいです。

自分でラーメンを作って、具材をたっぷり入れると、当然満足感があります。

◆カップラーメンを健康的に食べるには

1.スープは全部飲まない

つい美味しく感じるので、スープを全部飲んでしまいがちですが、
塩分摂取過多になるので、スープは全部は飲み干さない方が健康にいいでしょう。

2.お湯の2度入れ

麺に最初から味付けしてある場合はできませんが、
スープが別な場合、
お湯を一度入れて湯切りでお湯を捨て、もう一度お湯を入れると、
ある程度、よけいな塩分や油を取り除くことができます。

3.カップラーメンはノンフライ麺や生麺タイプにする

ノンフライ麺や生麺タイプは、油で揚げてないので、過酸化脂質の問題や
カロリーの問題が減ります。

カラメル色素も使ってないので、その害も減らせます。

4.他の食事で栄養補給

カップラーメンだけだと、栄養失調になるので、
他の食事で、栄養補給が大切です。

特にタンパク・ビタミン・ミネラル類です。

あとがき

カップラーメンはたまに食べる分には、おいしいです。

たまに食べる分には、健康被害もさほど気にしなくてもいいと思います。

でも、いつも食べているひとは、まずは栄養バランスが崩れますから
他の食品での栄養補給が必要です。

カップラーメン開発者の安藤百福さんは、48歳からチキンラーメンやカップラーメンを毎日食べ続けていたようですが、96歳まで長生きしました。

たぶん、カップラーメン以外の食事も当然注意していたと思います。
栄養についての、研究も非常に熱心な方でしたから。




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