秋の体重増とうつ病・セロトニンの関係、その改善と紅葉がり

秋から冬には、
 ・何となく無気力になる
 ・人付き合いがおっくうになる
 ・いくら寝ても、日中も眠い
 ・無性に炭水化物や甘い物が欲しくなり、体重が増える。
といったような症状がでる場合があると思います。

これは、季節性うつ病の可能性があります。

■季節性うつ病とは

季節性うつ病は、
秋から冬になると日照量が減ってくると
発症しやすくなる病気です。

人間は、太陽の明るい光によって、
脳内でセロトニンやメラトニン等の
脳内ホルモンを産生しています。

これらの脳内ホルモンが、
情緒や睡眠リズムや食欲などを調整しています。

秋から冬にかけて、日照量が減ってくると
これら脳内ホルモンの分泌が減少してくるので、
季節性うつ病にみられるような症状がでてきます。

病院では、不足している日照による光を補うために
人工的に、明るい光を浴びせる「光療法」という治療があります。

季節性うつ病的な症状がある人は、
積極的に、日光を浴びた方がよいです。

ところで・・・

秋から冬の時期は「紅葉狩り」のシーズンですね。

あのあざやかな紅葉の美しさには、
こころがとても癒されます。
でも、「紅葉狩り」って、動物を狩るわけではないのに、
なぜ「狩る」なんでしょうね。

調べて見たところ、諸説ありますが、
・平安時代の貴族が、自然を愛でる(めでる)ことを狩ると呼んでいた。
・実際に紅葉した木の枝を折って、手にとって眺めたことを狩るとした
                     という説などがあります。

■ 紅葉の色のからだやこころへの影響

この、あざやかな赤や黄色や橙は、実際に心理的・生理的に
人間のこころとからだに影響を及ぼします。

赤色は「活力・情熱・興奮」といった強いエネルギーをイメージします。
赤色は、交感神経を刺激し、脈拍や体温を上げ血行を良くする作用があります。

黄色は、黄色は明るい太陽のように希望や喜びを感じ、楽しい感情を生み出す色です。

橙色は、やさしくてあたたかい感じで、恐怖やストレスによる心の不安や緊張を取り除く効果があります。

こうしてみると、紅葉のあのあざやかな色合いは、
この時期おこりがちな季節性うつ病の予防や改善にも
うってつけではないですか。

日本の自然の妙にはただただ感動させられるばかりです。

日照量が減って来るこの時期、紅葉狩りで
こころとからだの安定をはかってみてください。

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