実例、膀胱炎を繰り返して治らない場合の治療法、生活上の注意点!

膀胱炎で、抗生物質を使っても再発を繰り返して治らず、困ってい方いる方いると思います。でも、これは正しい対応をすれば治せるので希望をもってください。

私は、30年近く自然療法で、色々な病気の治療指導と実際の治療をしてきました。
病院の治療でなかなか治らなかった膀胱炎も、治っている例は多数あります。
実例を紹介しながら、説明しますね。

この方は、72歳の女性。

閉経後、毎年のように膀胱炎を起こし、年々回数が増えてきました。

最近は、抗生物質をやめると再発するので、ずっと飲んでいました。
病院では、「もう慢性化しているから治らない」と言われてがっかりしていました。

でも、膀胱炎になる原因を正しく把握して、対応したら治すことができたんです。

その方法ですが、まずどうして膀胱炎を繰り返すかです。

どうして膀胱炎になるの?

膀胱炎を起こす菌は、だいたいは「大腸菌」で、肛門にいる大腸菌が尿道を通して
膀胱に達して炎症を起こします。

女性の場合、肛門と尿道が近いので、男性より膀胱炎を起こしやすいわけです。

膀胱炎の原因が大腸菌だということは、西洋医学的考えで、
原因はそれだけではありません。

そこに、からだの冷えが関係しています。

冷え性だとお腹が冷えていたりします。

冷えるといういうことは、そこに巡ってくる血液量が少ないということ。

血液中には、殺菌作用のある白血球が含まれていますので、冷えて血液量が少ないということは、殺菌能力のある白血球も少ないということです。

膀胱内に細菌が侵入してきても、白血球が少ないと、殺菌能力が落ちて膀胱炎を起こしやすくなる。という理由です。

女性は男性に比べて冷え性の人が多いですが、これは男性に比べて筋肉量が
少ないこともあります。

また、仕事柄すぐにトイレに行けなかったりすると、排尿で大腸菌をだせないので、
加速度的に膀胱内で菌が増殖して膀胱炎を起こす。という理由もあります。

なので、おしっこをがまんしすぎるのもよくありません。

抗生物質を使って、一時的に菌が減って膀胱炎が治っても、からだが冷えてて血行が悪くて白血球が少ないと、免疫力低下で、膀胱炎を繰り返すことになります。

膀胱炎を治すのに水分をよくとるのはいいのか?

現代医学では、抗生物質を使うとともに、
「とにかく、水やお茶などの水分をよくとって、尿量を増やし、膀胱内の菌を流しなさい。」
って指導されるんですが・・

人間のからだって、土管ではないので、上から水を入れたら、下から中の汚れをとって出てくるっていう、単純なものではないです。

水分を大量に取れば、胃腸の働きが悪くなって、水分吸収能力も落ちます。そのなかなか吸収されずに残った水分が、からだをさらに冷やします。

腎臓、膀胱の働きがさらに悪くなって、尿量は増えないわ、膀胱の殺菌能力はさらに低下するわ・・と、水分を大量に摂ることは、膀胱炎に対しては逆効果です。

膀胱炎を正しく治すには

抗生物質をいくら飲んでも、免疫力は上がりません。

からだが冷えているのに、水分を大量にとっても、免疫力は上がりません。

膀胱炎を正しく治すには、とにかくからだを良く温めて、血行を良くして、膀胱も血行を良くして、膀胱内の白血球を増やすこと(免疫力をあげること)です。

からだを温める方法、いろいろありますね。

・入浴、温泉、サウナ、岩盤浴
・ホットヨガ

・腹巻き
・カイロ
・湯たんぽ

・熱い紅茶にはちみつ
・熱い緑茶に梅干し
・生姜湯

・膀胱炎を繰り返す方は、やせていて筋肉量が少ない人に多いので、
運動で筋肉量を増やすのもいいでしょうね。

繰り返す膀胱炎をどうやって治したか

閉経後、膀胱炎を繰り返していた72歳の女性ですが、

この方、やはりすごい冷え性。

足はもちろん、お尻や腹部も冷えていました。

冷えに対しては、特に有効な対策はしてこなかったとのことで、

繰り返す膀胱炎は、その冷え性を治さないとよくなりませんよ。
とよく説明し、日頃自分でできる冷え対策はやってもらいました。

それと同時に、私達がやっている自然療法の光線療法を始めてもらいました。

そうしたところ1か月くらいで、

抗生物質を飲まなくても膀胱炎が悪化することがなくなり、
足や臀部やお腹の冷えがとれてくるに従って、
頻尿が減ってきました。
頻尿とか排尿時の違和感が出なくなりました。

3か月後、病院の検査でも、ずっと(+)だった膀胱の菌が(-)になりました。

その後、11年間、抗生物質を飲まないで膀胱炎の再発はありません。

光線療法やからだを温めることは、ずっと心がけています。

まとめ

繰り返す膀胱炎は、
からだを徹底的に温めて血行を良くし、免疫力を高めること。

抗生物質や大量に水分を摂ることではよくなりません。

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