今年から畑を借りて、いろいろな野菜を作っています。
枝豆も栽培していましたが、先日収穫時期になり、うきうきして収穫しました。
というのは、
枝豆は、虫に食われやすいので農薬を使ったりしますが、
ご覧のように寒冷紗と言われるネットをかけて育てたので、
無農薬で、あまり虫にも食われず、初めてにしてはうまく栽培できました。
枝豆って、何といってもビールのお供。
ビール大好きのおじさんにとっては、
この自分で育てた?(枝豆が自分で育ってくれたんだけどね)
無農薬の枝豆。
そして採れたての枝豆って、極上のうまさで、
それをつまみに飲むビールの味は、格別なものではないか、
(今回の主役はビールではなくて枝豆だよ)
という期待があったからでした。
☆枝付きで枝豆をゆでた
収穫した枝豆の葉っぱを取り、枝は残しました。
というのは、
枝豆は収穫しても生きていて、
枝がついていると、枝から豆に栄養がいくらしいからです。
枝付きの枝豆を粗塩でもんで、
熱湯で5分くらいゆでました。
ゆであがりに、また塩を振って
どんだけおいしくできたのか、
期待に胸をふくらませて口にふくみました。
「う~ん、おいしいけど、期待以上ではありません。」
確かに、自家栽培、採りたて、無農薬、枝付きで、
スーパーで買った枝豆よりは格段においしかったですが・・
☆アルミホイルで蒸してみた
先日たまたまテレビの鉄腕ダッシュで、枝豆をアルミホイルで蒸し焼きして
城島クンが大絶賛していたのを思い出しました。
1.さっそく枝豆を枝からもいで、洗って、粗塩でもみました。
2.それをアルミホイルで包んで、フライパンで蒸し焼きにしました。
3,フライパンが熱くなってからは、弱火で5分くらい。
香ばしい香りがただよってきます。
ふたをとって、ホイルを開けてみると、やや枝豆が焦げています。
熱いので箸でつまんで、ふーふーして口に含んでみると・・・
「何これ!!!」
栗のような食感と、栗のようなほくほくした味。
枝豆ってこんな味になるんだ、ってびっくりしました。
そのあと、この蒸した枝豆を食べるのが止まりませんでした。
(そのあと、枝付きでゆでた枝豆、ぜんぜん減りませんでした。)
ビールを飲むのも忘れて、完全に枝豆が主役。
ゆでると、うまみ成分が一部溶け出してしまうようですが、
蒸すと、うまみ成分が閉じ込められて、極上のおいしさになるようです。
これから、「枝豆の食べ方は、蒸すのが主流だね。」
他にも、メリットが。
・蒸すのは、お湯を沸かさないで済む。
・枝豆が旬な夏は暑いから、熱湯を使わないで済むのは助かる。
・5分くらいでできてしまうので、超調理時間の短縮。
スーパーで買った枝豆が、蒸すことでどのくらいおいしくなるかは、
これから検証です。
少なくても、今までようにゆでるよりはおいしいと思いますが・・
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