ヒルナンデスで、クリニックのお医者さんが、
「インフルエンザ予防に、手袋・マフラーで厚着はNG」と言っていましたが、
「え、なんで、なんで?」ってとても疑問に思いますよね。
1.なぜ手袋・マフラーで厚着はNG
結論から言うと、
手袋・マフラーで日光から皮膚が隠れてしまい、
日光で皮膚で作られるビタミンDが作られなくなるため
ということ。
顔がでているからいいじゃないのと思いますが、
女性の場合、お化粧で日光がさえぎられます。
皮膚に日光が当たると、ビタミンDが作られます。
ビタミンDは、最近インフルエンザ予防の効果があることがわかっています。
皮膚に日光をあててビタミンDを作るのはいいと思いますが、
手袋・マフラーがNGとまでは、言い過ぎではないかと思いました。
2.手袋・マフラーも必要では!
1日に必要なビタミンDを作るには、日光浴は20分ほど
でいいようなので、
あとは、手袋・マフラーをしていてもいいわけです。
やはりからだの冷えは免疫力を低下させるので、
手袋・マフラーで体が冷えないようにするのは、
インフルエンザ予防からも必要と思います。
雪国では、毎日曇天で、何日も日照がないことも少なくないです。
そんなところでは、日光浴はできないので、
手袋・マフラーで保温し、免疫力を低下させないことは大事ですね。
3.ビタミンDを増やすには
からだの中のビタミンDを増やすには、日光浴だけでなく、
・ビタミンDのサプリメントを摂る
・ビタミンDの多い食品を摂る
でもいいと思います。
また、私が治療で使っている光線治療器は、太陽光線に近い光を人工的に作りますので、
この光線治療器の光を浴びるのもいいと思います。
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