歯周病でフラップ手術まで受けた体験談と歯周病治療アドバイス!

還暦の男性です。

歯科に長年定期的に通院していたのにもかかわらず、実は歯周病が重症になっていました。
たまたま、歯周病治療が正しくできる歯科医を見つけたことで、フラップ手術まで受けて、かなり改善することができています。

歯周病で困っている方に、実体験からのアドバイスをまとめます。

1.歯周病治療ができる正しい歯科医を探す

まず歯周病治療に一番大事なことは、

「歯周病治療ができる正しい歯科医を探すこと!」

これが大前提です。

これには、私達患者の方も歯周病の知識がある程度ないとダメです。

歯周病の予備知識と、正しい歯科医の探し方は別記事にまとめましたので、
参考にしてください。

現在定期的に歯科にかかっているから大丈夫!
というだけでは、私のように歯周病が進行してしまうことがあります。

その歯科医が、歯周病に対して正しい認識と治療技術を持っていないと、
歯周病の治療はできません。

2.患者側ができる歯周病治療

歯周病治療は、歯科医と患者の二人三脚でないと上手くいきませんが、
患者側でできることが、大きく3つあります。

まず

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ア.正しいブラッシング

自分の場合は、1日1時間以上のブラッシングが必要って指導されました。
重症になればなるほど、長時間のブラッシング時間が必要なようです。
1日1時間ってなかなか時間が取れないので、
自分の場合、毎朝30~60分間くらい早起きしてブラッシングしています。

イ.フロス・歯間ブラシの使用

ブラッシングだけでは、歯と歯の間はきれいにならないので、
デンタルフロスや歯間ブラシも使うことが必要です。
自分は、今までフロスや歯間ブラシの重要性を認識していなかったので使っていなかったのですが、フロスや歯間ブラシの使用もとても大切です。

ウ.生活習慣の改善

規則正しい生活・充分な睡眠時間の確保・禁煙など

これは、他の病気を治す場合でも必要なことですが、からだを休めて、ストレスを軽減することは必要です。禁煙は、血行を良くするためです。

3.プラーク・歯石の除去

プラークや歯石があると、歯周病菌の巣になるので、除去する必要があります。
プラークや歯石は、歯茎の上の見える部分は通常取ってもらっていることが多いですが、
進行した歯周病では、歯茎の中にもプラークや歯石はあるので、
進行を抑えるためには、それも除去する必要があります。

今の歯科医にかかるまで、
歯茎の中まで、プラークや歯石を除去する方法があるとは知りませんでした。
もっと早くその方法を知っていて治療を受けていれば、重症化を防げたわけで、
とても悔しい思いをしています。

私は6回に分け、全部の歯について、歯茎の中までプラークと歯石を除去してもらいました。毎回1時間くらいかかりますが、あっという間です。
がっちりくっついた歯石の除去は、かなりの力作業で、歯科衛生士さんはたいへんそうでした。
これをやってもらうと、多少歯茎が下がりますが、歯茎が締まってすっきりします。
歯茎からの出血や口臭がなくなりました。

4.手術

歯茎の中までプラークや歯石を除去しても、歯周病の改善が少ない場合は
手術になります。

私の場合、「フラップ手術」と言われる
歯周ポケットと歯茎を切開して、歯根までむき出しにして、
取り切れなかったプラークや歯石を除去してもらいました。

フラップ手術の詳しい様子は、別記事にまとめましたので、参考にしてください。

フラップ手術は、保険がききます。
費用は、歯の本数で変わってきます。

私はフラップ手術を計3回受けていますが、
1、2回目は5~6本の治療で、それぞれ11000円ほど、
3回目は1本のみで2440円でした。

手術後、1週間くらいは痛み残りますが、
現在のところ重症歯周病の最後の治療方法なので、
できるだけ歯を残したい方は、受ける価値はあります。

フラップ手術で、溶けてしまった歯槽骨が改善している実例はあります。

自分の歯も少しでも再生して欲しいと思います。

5.先進医療の手術

溶けてしまった歯槽骨の再生に、GTR法、エムドゲイン法というのがあります。
これは、適応できる歯の状態によるので、どんな歯にも適応できるわけではありません。

有効性も限定的のようです。

又問題は、保険適応でないので、ウン十万かかるそうです。
さらに、先進医療を受けた場合は、初診にさかのぼって保険適応ではなくなるので、
初診から実費が請求されるとのことで、ヘンな厚労省が定めたしくみがあります。

経済的にも、簡単には受けられない手術ですね。

◎まとめ

重症の歯周病の場合、抜歯せざるを得ない歯もありますが、

歯周病の正しい治療ができる歯科医を探して、フラップ手術とセルフケアで
できるだけ自分の歯を残すことは可能だと思います。

フラップ手術は、保険適応にもなるので負担も少ないです。

とにかく、歯周病のことをよく説明してくれて、歯周病を正しく治療できる技術のある歯科医
を探すことが一番大切だと思います。

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