舌がんで、放射線治療後遺症の、味覚障害が改善した方法

舌がんで放射線治療を受けると、放射線の副作用で、唾液が出にくくなったり、味覚がわからなくなったりします。軽度の障害であれば、時間とともに回復しますが、重度の場合、一生治らないと言われたりします。

今の医学では、なかなか有効な回復方法がないので、食事の楽しみが奪われてしまい、たいへんな苦痛だと思います。

私たちの行っている自然療法では、放射線によってダメージを受けた細胞の回復を促進しますので、病院からは「もう唾液障害も味覚障害も治りません」と宣告されたのにもかかわらず、回復している例があるので紹介します。

舌がん放射線治療後の味覚障害の例

この方は、60代の男性。

元々口内炎ができやすかったんですが、
舌の横が白っぽくなって検査を受けたら「白板症」の診断。

白板症は、いわゆる「前ガン状態」ですね。

様子をみていたんですが、数年後にそこにガン細胞が見つかって
舌1/3の切除の手術を勧められました。

でも舌を切るのは嫌で、手術を拒否し、
ガンにいいといわれる「アロエベラジュース」を大量に飲んでいました。

2カ月後ぐらいに検査を受けたら、何とガン細胞がなくなっていました。

それで終われば良かったのですが、

その後定期検査で様子をみていて、
何年か後にガンが再発して大きくなり、
今度は、「舌全摘が必要」って言われました。

舌全摘は、その後のQOL(生活の質)ががた落ちではないですか。

それで、別な病院に移って、そこでは放射線と抗ガン剤で治療といわれ
その治療を受けました。

幸い、ガン細胞は消滅し、舌を切らずに済んだのですが、

放射線の後遺症で、
唾液が全く出なくなり、味覚も全くなくなってしまいました。

病院からは、放射線の量が多かったので、

「唾液障害と味覚障害は100%治ることはないだろう。」

と宣告されていたようです。
舌を残せただけでも・・って思いますが、

唾液が全く出ない、味が全くわからないって、
想像するに、たいへんな苦痛だと思います。

おいしいものを、いくら食べてもおいしいと感じられないわけですから
しかも、唾液がでないのでうまくのみこめません。

こういう場合、
どうなぐさめてあげたらいいか、ことばが見つかりません。

しかもこの方、中華料理店の店主だったんです。
料理の味がわからなかったら、仕事に復帰できません。

味がわかるしくみと放射線

味ってどうやってわかるかというと、
舌に「味蕾(みらい)」っていう
花のつぼみのような形の、味味覚センサー細胞が5000個くらいあるんですが、

そこに、唾液に溶け込んだ食べ物の分子が入って、
その信号を脳に送って、味を感じているわけです。

放射線治療を受けると、
味蕾がやられて数が減ったり、働きが悪くなるのと、

唾液が出なくなるので、
食べ物の分子が唾液に溶け込んで味蕾の中に入ることができなくなります。

そのために、味がわからなくなってしまいます。

味の回復のためには

味がわかるには、
まず、唾液がでるようにならないといけないです。

次に、味蕾の細胞の復活

味蕾って10日くらいの寿命のようで、新陳代謝がきわめて早いですが、
放射線をかけると、なかなか復活できなくなるんでしょうね。

味覚障害が改善してきた方法とは、

この方は、放射線治療後1年ぐらい味覚障害は変化なかったんです。
あるとき、知人に光線療法の話を聞いて、治療してもらったところ、
(光線療法とは→→こちら

何と、一滴も出なかった唾液が少し出たのを感じて、大変驚き、
さっそく、治療器を購入して自宅治療を始めました。

光線療法とは、太陽光線に近い光線を人工的に作ってからだに照射するのですが、
それによって、放射線でダメージを受けた細胞が少しずつ回復してきます。

この方の味覚障害が改善してくるのに時間はかかりましたが、
病院で治らないと言われた放射線の後遺症ですので、
改善してきただけでも、すごいと思います。

現在、光線療法を始めて7年経ちますが、

唾液は、病気する前の半分くらい回復、
味覚も、完全ではないけれどかなり回復して、

中華料理店も再開できているようです。

何よりと思います。

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