疲れない立ち方をすると、からだに良いことがこんなにある!

「両足裏全体に均一に体重をかけるようにして、骨格を意識して、
からだ全体の力もできるだけ抜いてふわっと立つこと。」

と説明しましたが、
こんな簡単なことで、長時間立っているのが、疲れなくなるコツ!

疲れない立ち方をすると、さらに、からだに色々良いことがあります。

ここで、それを感じるために体感実験をしてみましょう。

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体感実験その1

・今までの立ち方をします。
・誰かに、左右どちらでも良いので、横から肩のあたりを軽く押してもらいます。

◆意外と簡単にバランスを崩して、足もからだも動いてしまったのではないでしょうか。

・次に、疲れない立ち方で立ちます。
(足裏全体に体重がかかることを意識して、体全体の力を抜いてふわっと立ちます。)
・誰かに、最初と同じように横から軽く押してもらいます。

◆どうですか、今度は押された力を体が吸収して、
バランスを大きく崩すことなく、立ち続けることができたのではないですか。

不思議ですね。

今までの立ち方だとよけいに筋肉を使っているわりに、
簡単にバランスを崩してしまいました。

逆に、
「足裏全体に体重を乗せて、脱力した方が、
 安定して立っていることができます。」

今までの、形だけ姿勢を良くして立っていることは、余計な筋肉を使い、緊張させ、
そのために疲れてしまい、しかも、バランスも良くなかったのです。

体感実験その2

ここで、また体感実験をしてみましょう。

・今までの立ち方をします。
・その状態で、息を大きく吸ってみてください。
◆一番大きく息を吸ったときの、胸の抵抗の状態を覚えておいてください。

・次に、疲れない立ち方で立ってみてください。
・息を大きく吸ってみてください。
◆どうですか、さっきより胸の抵抗が減って、
スムーズに深く息を吸うことができませんでしたか?

・再び今までの立ち方に戻って、息を深く吸ってみてください。

◆明らかに、息の入り方が違うのを感じると思います。

今までの立ち方で、無駄な筋肉を使っていた場合、
胸郭の動きを制限するようにも、筋肉が働いていたことがわかります。

「疲れない立ち方で立っていれば、
 意識しなくても、呼吸も自然と深くなります。」

深い呼吸は、副交感神経が優位となり、心身をリラックスさせ、血行が良くなり、
新陳代謝が良くなり、ホルモンのバランスが整い免疫力が高まるなどの効果があります。

体の中で酸素を一番消費するのは脳ですが、深い呼吸になることで、
多くの酸素が脳に送られ、脳の働きも高まります。

深い呼吸は、意識していないとなかなか続きませんが、
疲れない立ち方をしているだけで、自然と呼吸も深くなり、
からだの機能が高まるので、一石二鳥です。

次は、疲れない立ち方で、からだがやわらかくなる実験です。

体感実験その3

・今までの立ち方をします。
・その状態で、手を伸ばしてゆっくり前屈してみてください。
・指先がどの辺まで届くか覚えておいてください。

・次に、疲れない立ち方で立ってみてください。
・両足裏全体に均一に体重を乗せ、全身のよけいな力を抜いてふんわり立ちます。

・その状態で、足裏全体への体重のかかり方ができるだけ変わらないようにしながら
ゆっくり前屈してみてください。

◆どうですか、今までの立ち方でやるより、からだがやわらかくなって、
指先がさっきより下までいきませんでしたか?

・後屈でも、
今までの立ち方で行った場合、疲れない立ち方で行った場合を比べてみてください。
◆後屈も、疲れない立ち方の方が、曲がったのではないでしょうか。

・からだのねじりです。
・今までの立ち方で、後ろを振り向いて、ねじれ具合を覚えておいてください。
・次は、疲れない立ち方で後ろを振り向いてください。
◆どうですか、さっきより驚くほどからだをねじることができたのではないでしょうか。

「立ち方を変えただけで、からだがやわらかくなり、
 大きく動かすことができるようになります。」

今までの立ち方は、余計な筋肉の緊張があって、
それが、実はからだを硬くして、動きを悪くしていました。

疲れない立ち方で、からだがやわらかくなる実験の続きです。

体感実験その4

・今までの立ち方をします。
・その状態で、肩から大きく腕を回してみてください。(左右どちらでもOK)
◆腕を回した感じを覚えておいてください。

・次に、疲れない立ち方で立ってみてください。
・両足裏全体に均一に体重を乗せ、全身のよけいな力を抜いてふんわり立ちます。
・その状態で、さっきまわした腕を肩から回してみてください。
◆どうですか、さっきよりくるくる油をさしたようによくまわりませんか?

今までの立ち方に戻ってください。

・その場で、軽く足踏みをして、足をあげるときの、足の重さを覚えておいてください。

・次に疲れない立ち方で立って、同じように、その場で足踏みをします。
◆さっきより、足が軽くあがると思います。

疲れない立ち方で立つと、腕や足も動かしやすくなっていることがわかります。

◎まとめ

疲れない立ち方は、長く立っていられるだけでなく、
安定して立っていられるし、
呼吸も深くなり、
からだがやわらかくなり、
からだも動かしやすい状態になります。

長時間の立つ必要がある場合は、是非、この疲れない立ち方を試してみてください。

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