Tカードの礼状なしの情報漏れは何が問題か?

Tカード使っている人って、6,827万人。
実に、日本の人口の半数以上が使っていることになってます。

様々な買い物先で、100~200円で1ポイントがついて
1ポイント1円で使えるから、使っている人も多いと思います。
私ももちろん使っています。

でも、先日Tカードの情報が、何のことわりもなしに漏らされていたってわかり、

「何てこと!」

「やっぱり!」

「どこも信用できないね」

「どこの会社でも個人情報だだ漏らしじゃないの」

て思っています。

まあ、私のようなおっさんの個人情報なんてたかが知れていますから
どうでもいいんですけど。

Tカード運営会社は
「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」略してCCC

提携先は2018年11月で185社
店舗数99万件

ポイントがつくのは、TSUTAYA、蔦谷書店、スーパー、コンビニ、
薬局、ホームセンター、飲食店、宅配、ホテルなど、
日常多くの場所があるので、
せっせとポイントをためている人も多いと思います。

私もめんどうなので、Tカード出さないでいると
「Tカードお持ちじゃないですか?」って催促されることもたびたび。

仕方なくだして、ポイントがついたから、まあいいかって思っていましたが、
その購買個人データがだだ漏れしていたわけです。

Tカードを作るときには、

氏名
住所
生年月日

が必要ですが、
Tカードを使うと、

いつ、どこで、お金をどう使った

というデータが蓄積されます。

そんな情報に捜査当局が目をつけたわけです。

当初は裁判所の令状が必要だったのですが、
2012年以降は、「捜査関係事項照会書」って
捜査当局が自前で作った何らチェックのない照会書で情報をとっていたのです。

それをTカードの運営会社CCCは、ずっと内緒にしていたわけです。
今回ばれて、やっとHPに載せたってことです。

これは法律的にどうなの?

弁護士によると

個人情報保護法は、捜査関係事項照会による情報提供は認めている」そうです。

ですが、それをCCCが隠していたって問題ですよね。

個人情報保護法ではOKでも、民法上

何でも当局に情報を漏らせば、
プライバシー侵害で損害賠償を求められる可能性もある
とのことです。

Tカードの個人情報で何が問題かというと、
借りたDVDや購入した本、食べものの好みなどがわかってしまうので、

「このおっさん、やけにアダルトビデオのレンタルが多いな」と
DVDのレンタル履歴から、性犯罪の容疑者にマークされる可能性もあるわけです。

また書籍の購入履歴から、
このおっさんは、国に批判的な書籍をよく読んでいる
戦時中であれば、危険思想の持ち主で逮捕なんてことになったかもしれません。

Tカードの情報が、
当局が国民を監視する情報のひとつになってしまうのが怖いですね。

ポイントカードなどの情報漏れには、
第三者によるチェックの仕組みが必要と思います。




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