クリスマスツリーを出す日、片付ける日は、適した日があるの?

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クリスマスツリーのイラスト

ハロウィンが終わって、今年も残り少なくなってくると、
クリスマスの雰囲気がただよってきて、
クリスマスのグッズが街中に出回って、ウキウキしてきます。

 

クリスマスといえば、クリスマスツリー。
職場や家庭で飾ることは多いと思います。

 

いつも12月上旬ぐらいに、クリスマスツリーを出していますが、
クリスマスツリーを出すのに適した日があるのか?
調べてみました。

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クリスマスツリーを出すのに適した日はいつ?

クリスマスツリーを出すのに適した日なんてあるの?
と思ってしまいます。

 

でも、キリスト教では、クリスマスツリーを出すのに適した日が
あります。

 

「待降節(たいこうせつ)」

 

という期間がキリスト教ではあります。

 

待降節とはイエス・キリストの降臨を待ち望む期間
英語ではアドベンド。

 

待降節の期間にクリスマスの準備をします。

 

待降節は12月25日のクリスマスの4つ前の日曜日から始まって
12月24日のクリスマスイブまでの期間です。

 

2019年は、12月1日がクリスマスの4つ前の日曜日です。
ですから、12月1日から12月24日が待降節。

 

今年は、12月1日からなので、覚えやすいですね。

 

この待降節の間にクリスマスツリーを出して、
クリスマスの準備をするのが、キリスト教にのっとった方法です。

 

キリスト教の待降節に従うのであれば、
2019年は12月1日から12月24日の間に
クリスマスツリーを出すといいでしょう。

 

まあ、待降節に従わなくても、12月になってクリスマス前に
クリスマスツリーを出す家庭が多いと思いますが・・

 

でも、「待降節」というクリスマス準備のための期間があるということを
覚えておかれると、ツリーを飾るときの気持ちも少し変わると思います。

しかし、キリスト教徒ではない、キリスト教にこだわらない
ということであれば、いつクリスマスツリーを出しても自由です。

まあ、ハロウィン前に出す家庭はないとは思いますが・・・

 

クリスマスツリーの日とは?

実は、日本では「クリスマスツリーの日」という日があります。

毎年、12月7日です。

 

この日は、日本で初めてクリスマスツリーが飾られた日で、
それにちなんで「クリスマスツリーの日」と決められました。

 

ちなみに、日本でクリスマスツリーを初めて飾った人は、

明治19年(1886年)
神奈川県横浜の食料品や酒類・輸入品などを扱う小売業者「明治屋」、
その創業者の磯野計(いそのはかる)が
横浜に滞在していた外国人の船乗りのために
初めてクリスマスツリーを飾った人です。

なので、このクリスマスツリーに日にクリスマスツリーを出すのも、
いいかもしれません。

クリスマスツリーを片付けるに適した日は?

クリスマスツリーを片付けるのに適した日なんてない!

クリスマスが終わったら日本では、速攻片付けますよね。

でも本場のキリスト教圏では違いました。

キリスト教では、12月25日から1月6日までは、
クリスマス休暇で、
キリストの降誕を祝います。

1月6日は公現祭といって、お祭りがあります。

なので、キリスト教の本場では
クリスマスツリーもこの1月6日まで飾っておく
というところが多いようです。

日本では、それはできないですよね。

 

日本ではクリスマスが終わったらすぐお正月の準備です。

日本では、クリスマスツリーを片付けるのは、
クリスマスが終わったらすぐでいいと思います。

 

あとがき

クリスマスツリーを出す日、片付ける日に適した日は自由だと思っていましたが、

本場キリスト教圏では、ちゃんと適した期間があるということが
わかりました。

日本ではあくまで自由だと思いますが、少しキリスト教の意味ある期間を意識して
飾り付けや片付けをすると、気分がちょっと変わりますね

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