歯周病のフラップ手術後の経過と治療の実体験談!

還暦を迎えたおじさんです。

10年以上歯医者に定期的に通っていたのにもかかわらず、
歯周病が進行していて、何の効果的な治療もされないままできていました。

ここに、現在の日本の歯科医の問題点があり、たいへん憤慨しています。

別の歯医者に行ったところ、歯周病は末期的な状態になっていて、
現在、必死に治療中です。

フラップ手術も受けました。

とにかく、歯石取りと歯磨きをしっかり行うしか治療はありません。

今まで行った末期歯周病の治療ですが・・

1.麻酔をかけて歯茎の中までの歯石取り

○歯を何ブロックかに分けて、全部の歯について歯肉の中まで歯石を取りました。
麻酔をかけているので痛くはありませんが、
歯石を削るとき、ものすごい力です。
いかに歯石ががっちり歯にくっついているかということです。

○麻酔が切れてから、患部がじわ~としていましたが、我慢できる程度でした。
痛み止めは使いませんでした。

2.正しい歯磨きをしっかり行う。最低1日1時間。

○歯科治療だけでは歯周病は治療できません。
日常の自分の歯磨きがとっても大事です。
歯石になる前のプラークの段階でしっかり歯磨きをしてこすり落とすことです。
今まで短時間で適当に磨いていたので、ていねいに時間をかけて磨くようにしました。
また、今まで使っていなかった歯間ブラシも使い始めました。

3.抜歯

○残念ながら、歯周病が進行し過ぎていて、以上の治療で歯周ポケットが改善されたかっ た
ところは、歯周病菌の巣窟になっていて、他の歯に悪影響を与えるので、抜歯せざるを得ま
せんでした。何とか残せないかと交渉しましたが、他の歯を守るためにはいた仕方ありませ
ん。
○抜歯した歯を見たら、歯石が根元までがっちりくっついており、歯を支える骨もほとんど
溶けており、これでは仕方がないと納得しました。

○結局、左右上下の奥歯と親知らず歯、合計7本も抜歯しましたひえええええ~ですね。

何とか噛めますが、抜歯したところから空気が漏れる感じでしゃべりにくい。
ときどきろれつが回らないようなしゃべり方になります。残念!

4.フラップ手術

○残った歯を何とか失わないために、フラップ手術という手術を受けました。
これは、
歯茎を開いて、歯の根元の方まで歯石取り
不良になった歯肉(歯茎)の切除
溶けてしまった歯を支える骨の再生を促進する治療
を行いました。

今回手術を受けたのは、下の前歯6本。

○手術は、1時間程度で終了。あっという間に終わった感じで、手術中のつらさも
ありませんでした。術後麻酔が切れてからも、じわ~っと痛む程度でしたが、食事は噛む
と痛いので、丸呑みできるものを摂っていました。夜間はじわ~とした痛みで熟睡でき
ませんでした。
○手術後、1週間くらいは痛くてまともに噛めませんでした。そのあと徐々に痛みは薄れてき
ましたが、あまり意識しなくて噛めるようになったのは、1か月くらいしてからでしょう
か。
○手術を受けた歯は、手術を受けたせいもあって、さわると結構ぐらつくようになっていまし
た。このまま抜けてしまうのでは、と超不安になりました。
○そこで、「ぐらついてる歯を接着剤で固定しましょう!」との治療が提案されました。

5.暫間固定術

○ぐらついている歯を接着剤で固定する方法は、「暫間固定」と何やら難しい名前がつい
ていました。

○下の前歯6本をきれいに掃除してもらって、接着剤が付けられました。
治療中、見えてはいませんが、日常生活で使うような接着剤のにおいはビンビンしてきました。5分間、歯を軽くくいしばって固定し終了。

○舌で触ると、歯に何かくっつけられているのがわかります。

○鏡で見ても、下の写真のように、接着剤は透明なのでわかりません。

○歯はぐらつかなくなって、しっかりした感じがありました。

○かみ合わせの感覚がいままでと違ったので、慣れるまで数日かかりました。

ぐらついている歯を固定することで、手術した歯茎の回復、歯を支える骨(歯槽骨)
の回復を促進するのだそうです。

何とか回復して、ぐらつきが欲しい!! 切なる願いです。

◎まとめ

歯周病のフラップ手術。
歯周病の進行が抑えられるかどうかは、今後の経過を見ないとわかりませんが、

末期的な歯周病になっている場合は、フラップ手術は受けた方が良いと思います。

歯根部まで付着した歯石は、外科的な処置でないと取れませんし、
歯肉の不良肉芽も切除しないと、良質な歯肉は再生できません。
少しでも歯槽骨を再生させるためにも、手術を受けて歯の環境を良くしてあげた方がいいです。

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