歯周病は、歯医者だけでは治せない!歯周病を治す正しい歯の磨き方

私は、10年間定期的に歯医者にかかって、歯石や歯垢を取ってもらっていました。

歯医者にかかっているから大丈夫って思っていたんですが、
歯茎からの出血は止まらず、年々歯周ポケットは深くなるばかり。

歯並びが悪いし、加齢だから仕方がないのか、いずれ歯が抜けて入れ歯か。
って思っていました。

ところが最近、家内の勧めて別の歯医者にかかったところ、先生から
「〇〇さんは、重症の歯周病です。」

→「え、え~」歯周病とは思っていましたが、重症とは・・

→歯医者に定期的に通っていたので、安心して油断もしていました。
でもどうして・・

「歯医者に通っていても、歯周病が進行している方はたくさんいます。」
「ひとつは、その歯医者で正しい歯周病の治療ができていないこと」
これは、別の記事でも書きましたので、それを参考にしてください。」

歯周病を治すために!正しい治療方法とそれができる歯医者の選び方

「もう一つは、歯周病は歯医者だけでは治せません、本人の努力が必要です」
「それは、正しい歯の磨き方、ブラッシングの努力です。」

→前の歯医者では、ブラッシング指導もなかったよな、
患者に努力させることも無かったよな。と思いました。

2011年の歯周病の実態調査によると、歯周病の症状が見られるひとは20代でも約7割、
65歳以上では、歯がない人以外はほぼ100%歯周病という結果があります。

歯周病は、サイレントディジーズ(静かに進行する病気)という別名があり、
症状に気づいて歯医者を受診したときには、すでに抜歯が必要ということも少なくないので、サイレントキラーとも言われています。

私は、歯医者にかかっていたにも関わらず、歯周病が進行していました。
歯磨きは、朝晩していましたが、3分から5分くらいでしょうか。

磨き方も適当だし、時間も少なかったですね。

今度の歯医者では、
「〇〇さんは重症の歯周病なので、1日合計1時間は、歯磨きしてくださいね。」
「それができないときは、当院での治療も打ち切らせていただきます。」
と、たいへん厳しいお言葉。

でも、それだけ真剣に、私たち歯科医も最大限の治療をしますが、それだけでは
歯周病は治せないので、患者さんも最大限努力してください。
ということです。

正しい歯の磨き方

1)歯ブラシの選び方の5ポイント

①ナイロン毛
②植毛は3列で密なもの
③毛の硬さはふつうか柔らかめ
④ヘッドは小さめ
⑤柄はまっすぐ

2)歯磨き剤

歯磨き剤には、歯周病のための成分も入っていますが、短時間で泡だって、すっきりしてしまうので、長い時間歯を磨くのには適していません。

とのことで、使うのであればほんの少し、
あるいは、歯磨き剤を使わないで丁寧に磨くのがよいそうです。

3)歯ブラシの正しい使い方

歯ブラシは、ペンを持つように軽く握る

歯垢を落とすには、歯と歯茎の境目に45度で歯ブラシの毛先を当てて、
20回くらい軽く横に動かす。

前歯の裏側は、縦磨き。

それを歯1~2本ずつ上下、表と裏を念入りに行います。

これだけでも、10分くらいかかってしまいます。

これを2~3セットすれば、30分くらいかかります。

正しい歯磨き(ブラッシング)の感想

今まで、歯と歯茎の境とか意識しないで磨いていたので、そこを意識してみがくと、
最初、痛みや出血がありました。

炎症を起こしているから当然です。

今まで、その部分はよく磨けていなかったので、歯垢が落ちず、歯周病が進行したのだと思われます。

歯医者で定期的に歯石・歯垢を取っても、日頃の歯磨きで歯垢が落とせていないと、歯周病は進行してしまうわけです。

それが、歯周病は歯医者だけでは治せない理由です。

最初に、日頃のブラッシングの大切さの意識改革をしっかり教えて欲しかったですね。

残念!

1日1時間の歯磨きは、暇さえあれば歯を磨いている感じですが、歯茎が痛き持ちいい感じに変わってきて、歯を磨かないと口の中がすっきりしなくなり、
歯磨きが苦痛でなくなってきました。

「中高年の方、日頃の正しい歯磨きを実践して、歯周病を進行させないように、
できるだけ歯を失わないように、頑張りましょうね。」

「歯は健康で生きていくのに、ほんとうに大切です。」

スポンサー
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク