歯周病で歯が抜ける原因は、歯周病菌ではなかった!?

年取ってきて、歯を失いたくないですよね。
ヒトの最大の楽しみの一つの、食べる楽しみのためには、
歯はとっても大事です。

歯って、痛くなったり、失ったりしないと、日頃ありがたみを感じませんが、
歯もからだの一部でなくてはならないものです。

日本人が歯を失う原因の一位は、歯周病です。
また、日本人成人のおよそ8割が歯周病に感染しています。

私も、残念ながら歯周病で、加齢とともに進行して
7本も!!
抜歯せざるを得ませんでした。

残り少なくなった歯で何とか噛んでいますが、
大好きだった、せんべい、柿の種なんかあまり食べられなくなりました。
せんべいを口の中にいれてしゃぶってる感じ。

やわらかいものを口に入れるとホットするようになりました。

で、歯周病ですが、歯周病菌のせいですが、

歯が抜けるのは、直接は歯周病菌のせいではないのです。

?どういうこと?

☆歯周病のメカニズム

歯周病がまだ初期のうちは、免疫反応が正常に働いて、
歯周病菌を排除するように働きます。

そのときの反応がいわゆる歯肉炎。

それで治まればいいんですが・・・

歯磨きをさぼったり、うまく磨けてなかったり、
不規則な生活が続いたり、
免疫力が落ちてくると・・

歯に歯周病菌が増えて歯周病菌まみれの歯になってきます。

そうなると恐ろしいことに・・

恐ろしいことに
からだの免疫機能は、「自分の歯を異物だ!」 と見なし始めるのです。

そして、歯を支えている歯槽骨という骨を溶かし始めます。

ああ、恐ろしい!

最終的に、歯槽骨が溶けて歯を支えることができなくなり、
歯がぽろっと抜けます。

これで、その歯に付いていた歯周病菌はいなくなりますが、
大切な自分の歯も失ってしまいます。

つまり、歯周病で歯が抜けるのは、自分の免疫反応のためだったのです。

☆歯周病で自分の歯を攻撃させないためには

「歯周病菌を増やさないこと」 に尽きます。

そのために、

○毎日ていねいなブラッシング、フロスや歯間ブラシも使って。

○定期的に歯医者で歯垢や歯石を取ってもらう
 
○歯周ポケットが深い場合は、
 歯周ポケットの中まで歯垢や歯石を取ってもらってくださいね。
 これは普通の歯医者はやらないので、やっている歯医者を探してください。
 そこまでやらないと、歯周病菌は増えます。

○免疫力を低下させるような生活習慣を改める。

以上のことをしっかり続ければ、歯周病菌の増殖は抑えられ、
自己免疫の暴走で歯を失わずに済みます。

スポンサー
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク