耳の後ろから後頭部に脈打つような頭痛、帯状疱疹かもしれません

70代半ばの、おばあちゃんの話です。

今年の8月の終わり頃
急に、右耳の後ろから後頭部にかけて
今までにないような
脈打つような痛みがでてきたそうです。

すぐ、脳神経外科で脳MRIの検査をしましたが、
特に異常はなく、
「偏頭痛でしょう」で、
痛み止めを処方されたけで、
全く痛みが治まらない。

痛くて夜も一睡もできず
困って翌日別の病院を受診します。

そこでは、
「三叉神経痛でしょう」
って、別の薬をだされたけれど
全く効かない。

さらに別の病院では、
一人暮らしで、
土地の問題とか
色々考えることが多いようだから
「ストレス性」でしょうとの診断。
「リラックスしなさい。」
と言われても、痛みでそれどころではなかったそうです。

そして、次の病院で、
耳の後ろに、赤い発疹が出ているのを見つけられ、
「ああ、これは帯状疱疹の痛みですね。」
って、やっと原因がわかったそうです。

帯状疱疹って、
水疱瘡のウイルスでと同じで、
子供のころに、水疱瘡にかかると
そのウイルスがからだの中に潜伏していて
からだが弱ったときに、そのウイルスが
からだの表面にでてきて、
水疱や発疹を作ったり、
神経を破壊したりするので、
ものすごく痛いんです。

おばあちゃんは、
すぐにウィルスの薬と痛み止めを出されたそうですが、
まだ、症状の改善はないようです。

悔やまれるのは、もっと早く帯状疱疹と診断を受けて
薬を処方されていれば、
早く良くなっていたのでは、ということです。

おばあちゃんは、
最初3件目までの病院では、
患部を脳に異常があるのでは、
神経の問題は、
ストレスではと、
患部を見もしないで、
診断をしようとしていたことに腹を立てていました。

4件目の病院で、初めて患部を見て
発疹が出ているのがわかり、
帯状疱疹とすぐわかったわけです。

帯状疱疹は、胸とか背中にでればすぐわかりますが、
耳の後ろだと、自分では見られないし、
髪の毛で隠れて、他からも見にくいことがあったと思います。

このおばあちゃんのように、

耳の後ろから後頭部に脈打つ痛みがでたら、
発疹がでていないかも、見た方がいいですね。
発疹がでていたら、帯状疱疹の可能性大です。

また、痛みがでて、
しばらくしてから発疹がでてくることもあるので、
しばらくは、発疹がでてこないか、
見ておいた方がいいですね。

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