中高年のこむら返り/足のつりを予防する方法!

中高年になると、
運動をしていないときでも、足をつりやすい人が増えますね。

足をつる、いわゆるこむら返り。
ひどいと激痛で、息もつけないくらい。

足のつりが治まってからも、その痛みがしばらく残ることが有ります。

特に、寝ているときの朝方におきやすく、
人によっては、毎朝のように足がつってとても困っている人がいます。

私たちは日々診療していますが、
中高年になると、ホントに足をつりやすい人が多いです。

足がつる明確な原因や予防方法って色々調べてみてもよくわかってないようです。

今回、自分の体験から
足をつる原因や予防方法を考えてみます。

1.足がつる原因

足のつりって、
自分の意志と無関係に、
足の筋肉の一部が異常に収縮し続けている状態ですね。

ふだんは、筋肉って自分の意志で縮めたり、力を抜いたりできるけど、
勝手に縮んで力を抜けない状態になってる。

自分では、今まで足のつりはたまに起こる程度だったけど、

あることをしたら、よくつることがわかりました。

それは何かというと、

「足指の握り込み運動」をしたときです。

あるセミナーで、足のアーチを回復させるのに、
足裏の筋肉を鍛えましょうと指導を受け、
足指の握り込み運動を始めました。

ふだんそんなことしていなかったので、
足指をグッと握りこんだとたん、

「うう痛い。」足指と足裏がつってしまって、
元に戻そうと伸ばしてみたけど、すぐにはよくなりません。
しばらくしてやっと回復したけど。

そのあと、足指の握りこみ運動をすると必ず、
足指と足裏をつりました。

ときによっては、足指を手で曲げただけでも、つりました。

つらなくなるのに、1~2カ月くらいかかったでしょうか。

この体験から考えたことは、

ふだん十分に使われていない筋肉
つまり、ふだん十分に収縮が行われていない筋肉を縮めると、
自分の意志とは関係なく筋肉が勝手に収縮する部分がでてくる(つる)

ということです。

ふだん筋肉を十分に収縮させていないところは、
筋肉を収縮させる神経がよくコントロールされていない
ということです。

そういうところの筋肉を収縮させると、
よくコントロールされていない神経が暴走して、
意志とは無関係に筋肉を収縮させてしまう(つる)と考えられます。

2.足のつりを予防するには

従って、
つりやすい筋肉は、ストレッチをするのではなくて、
日頃、十分に筋肉を収縮させることで、
筋肉をコントロールしている神経を鍛える必要がある
ということです。

中高年になってくると、
思い切って力を入れて筋肉を収縮させることが減ってきます。

特につりやすいところは、
時々思い切って力を入れる(筋肉を収縮させる)ことを行うと、
筋肉を動かす神経がよくコントロールできるようになり、
勝手に筋肉が収縮する(足がつる)ということがなくなってきます。

足指やふくらはぎはつりやすいところですが、
日頃、写真のように、

足指を丸め込み、
足裏の筋肉をぎゅーと縮め、
ふくらはぎをぎゅーと縮める

という動作を時々行っておくとよいでしょう。

足のすね付近をつる人もいますので、
その場合は、

足指を握りこみながら、
足首を反らして、
すねの筋肉を縮める動作を行うとよいでしょう。

これらの動作で、けっこう足をつることがあると思います。

でも、めげないで日々続けてください。
これらの動作をしてもらなくなれば、
足のつりの予防になります。

また、中高年では足の冷えから筋肉が誤動作を起こしてつることも多いので、
入浴・温泉・足温器・足湯・湯たんぽ等で
足を良く温めることも、足のつり予防にいいです。

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