正しいと言われる座り方をすると、
疲れませんか?
お尻が痛くなったりしませんか?
けっこう疲れると思います。
正しいと言われている座り方って、実は、からだの構造からみると、
すごくからだに負担がかかる座り方なんですよ。
この記事では、
正しい座り方が疲れる理由と、
疲れにくいホントの正しい座り方を解説します。
是非役立てて下さいね。
☆一般的な、正しいいすの座り方
一般的な、正しい座り方っていうのは、
だいたい、次の図のように
”あごを引いて背筋を伸ばしてすわる。”
のように書いてありますが、
実際そう座ると、背中や腰がつらくなってきますよね。
また、お尻にもろに体重がかかるので、お尻が痛くなってきたりします。
また、この姿勢だと腰の骨が反ります。
腰骨が反ると、脊髄にも負担がかかりよくありません。
では、どうやったら
疲れにくい、お尻が痛くならない座り方ができるのか?
っていうことですが・・
それは、骨に体重をかけて座る方法です。
☆疲れにくい正しい座り方
疲れる、お尻が痛くなるのは、筋肉でからだを支えて座っているからです。
疲れ肉に、お尻が痛くならない座り方は、
骨でからだを支えて座る座り方です。
そのためには、
背筋をピンと伸ばして座るのではなく、
からだを少し前に倒して、
上半身の体重を、腰骨(腰椎)で支えるようにします。
上体を前の方に倒していって、
腰椎の椎骨部分に体重がかかるような姿勢にします。
同時に、背中や腰の筋肉はできるだけ脱力します。
できるだけ脱力して、骨格で体重を支えているので、
首や肩や背中の筋肉が疲れにくくなります。
お尻も痛くなりません。
理屈はわかっても、なかなか実際は難しいものです。
骨格で座る感じがわかるグッズがあるので、
それを使って感覚をつかむのもいいと思います。
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まとめ
正しい座り方をすると、疲れたり、お尻が痛くなるのは、
背筋をピンと伸ばして筋肉でからだを支えているからです。
上半身の体重を腰骨(腰椎)にかけるように、
からだの前の方に重心を移動させて、
できるだけ脱力して座るようにすると、
疲れにくく、お尻も痛くならない座り方ができます。
とっても楽ちんです。
あなたも、是非疲れにくいホントの正しい座り方を試してみてください。
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