おせち料理の定番のひとつ、錦たまご。
こんな感じのものです。
私はあまりなじみがありませんが、
ゆで卵を裏ごししたり、蒸したり、なかなか手間がかかって作るのはたいへんそうです。
以前たまたまテレビのヒルナンデスをみていたら、
この「錦たまご」を時短おせちで、簡単に作る方法をやっていました。
私はおじさんで、料理が特に得意なわけではないのですが、
本当に簡単にうまくできるのか興味がふつふつとわいて作ってみました。
裏ごしも蒸し器もいらない!
だいこんなどをすりおろす、「おろし器」があればできる?
ということで、実際作ってみました。
目次
1.ゆで卵を白身と黄身に分ける。
黄身をつぶさないように慎重にやりました。
2.ここでおろし器が登場。白身と黄身をすりおろす。
これは難しいです!
だいこんのように硬くない、ゼリーのように柔らかい白身や黄身をすり下ろすのは、
すりおろすというより、おろし器の穴から抜け落ちるという感じ。
でも、おろした白身、黄身を見てみると、ある程度の粒子状に細かくなっていました。
3.すりおろした白身と黄身に砂糖で味付け。
どのくらいの甘さがいいのか見当がつかないので、適当に甘すぎないように味見をしながら砂糖を混ぜました。
4.シリコンカップに白身をつめます。
スプーンを使って、すりおろして味付けした白身をシリコンカップにつめます。
スプーンの腹で、軽くかためました。
5.つめた白身の上にすりおろした黄身を乗せます。
これが、黄身が柔らかかったせいかねとねとしていて、なかなかきれいに乗りません。
最初はスプーンを使いましたが、最後は指でねんどのように伸ばしました。
6.ラップをかけてレンチン。
4個で2分間、電子レンジで温めました。
7.できあがり。
テレビでやっていたのと同じような感じではない・・
黄身がふわっとしてない!
8.感想
・白身と黄身をすりおろすのは、そう簡単ではない。
・甘さをどの程度にしていいのかよくわからない。
・シリコンカップにつめるのも、きれいにはいかない。
・何より、できあがりが美しくない。
・食欲をそそらない。
・家族にも、大不評。
9.どうすればいいか!
・白身と黄身を細かくするのに、おろし器でない、別の何かグッズがあるはず。
・シリコンカップでなく、オリジナルに近い、四角い型にきっちり詰めた方が、
見栄えのよいものができそう。
・味付けが、砂糖だけでなく、もう少しおいしいと言われる味付けがあるはず。
まとめ
錦たまご。ヒルナンデスで紹介された時短の方法を試したところ、
錦たまごモドキはできましたが、美しくもなく、おいしくもありませんでした。
でも、きれいに型どりができる四角の型と味付けをうまくすれば
きっとうまくいくと思います。
お正月の「錦たまご」の時短レシピ、是非、試してみてください。
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