パンダは元々は肉食だったが草食になった理由を解説!

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By: George Lu
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上野動物園のシャンシャンが公開され、たいへんな人気ですね。
あの愛くるしい動きがなんともかわいいです。

パンダって、実はクマの仲間です。
いつクマの野生の本能が戻って、飼育員を襲ったりしないのかって心配しています。
でも、あの今の動きなら簡単に逃げられますね。

 

ところで、パンダって竹や笹の葉しか食べませんね。

 

ジャイアントパンダは毎日9〜18キロの笹を食べています。1日のうちの16時間を食糧探しと食事に費やし、それ以外の時間はほとんど寝て過ごしています。行動半径は、極端に狭いです。

 

パンダはクマの仲間なのに、草食なのは不思議だと思いませんか?
クマの仲間だったら肉食なはずなのに、突然変異で草食動物になったのでしょうか?

 

パンダの腸を調べると、牛のように胃袋が4つあったりしません。
小腸は短く、胃も構造も単純で、肉食動物の消化器になっています。

 

2009年に、パンダの遺伝子配列を調べられていますが、そこでもパンダは笹に含まれるセルロースを分解する酵素を作る遺伝子を持っていないことが明らかになりました。

 

つまりからだは、肉食動物のままなのです。

では、どうやって竹や笹の葉を消化吸収しているのでしょうか?

 

☆肉食獣パンダが竹を食べた日!

 

パンダは元々は肉食獣だったけれど、何らかの理由でその生息地から追い出されて・・
これは、人間の祖先がパンダの生息地から追い出したという説が有力。

 

高緯度地域に逃げ延びたけれど、エサとなる動物が極端に少なかった。

でも竹や笹は豊富にありました。

 

生きるために、仕方なく竹や笹を食べるしかなかったわけです。

 

でも、竹や笹のセルロースを分解する酵素はもっていないので、
消化吸収はできないはず。

 

→徐々に、竹や笹を食べられるように進化した!

いえいえ、進化するのを待っていたら死んでしまいます。

 

→突然変異した!

いえいえ、そんな都合よく突然変異するとは思えません。

 

謎ですね。

 

でもその謎が解明されたのは、この数年です。

パンダの腸内からセルロース分解菌が見つかったのです。

そう、腸内細菌の力です。

 

☆草食パンダの誕生!

 

肉食獣パンダが生息地を追われて、何日も絶食状態になり、
生き延びるためにやむなく竹や笹を食べられるようになったのは、
生死がかかっているので、数日のことだと思います。

 

進化や突然変異ではありません。

 

からだは肉食獣のままで、ほんの数日で、竹や笹を食べられる状態に変わった!

 

数日で、今の草食パンダが誕生した!

と思われます。

それを可能にしたのが、腸内細菌!

セルロースの分解菌は、竹や笹にくっついていたとも思います。

 

肉食パンダは、絶食状態で胃腸の働きも弱っており、
セルロース分解菌も、消化されることなく、
大腸まで届いたと思います。

 

大腸で竹や笹をセルロース分解菌の働きで栄養を作り出し、
パンダは生き延びることができたのでした。

 

動作が緩慢になったのは、肉と違って、セルロースではエネルギー効率が悪いので、
当然のことです。

 

こうして、愛くるしい草食パンダが生まれたのでしょう。

 

☆人間でも草食だけで生きている人はいる!

「食べることやめました」の著書の森美千代さんは、
1日に青汁1杯だけで20年以上元気に暮らしている方です。

 

青汁1杯は50kcalしかありません。

 

森さんも、進化してそうなったわけではありません。
やはり草食になったパンダと同じく、腸内の細菌が1日青汁1杯の生活を可能に
していると思います。

 

また森さんは、青汁にする前に絶食や断食もしているので、
それが、腸内細菌を減らして、セルロース分解菌が繁殖しやすい腸内環境になったと思います。

 

◎まとめ

・肉食獣パンダは、短期間で草食動物になったと思われる。
・肉食の胃腸でも、竹や笹を食べることができるようになったのは、腸内細菌のおかげ!
・人間でも、腸内細菌が変われば青汁だけでも生きていける。

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