ガンを予防する食事は、まず食用油を見直すこと!

日本人の死亡原因の1位は? そうガンですよね。

日々検診や治療方法が進歩しているにもかかわらず、増え続けています。
ガンの原因は色々複合していると思いますが、日本人の場合、食生活の大きな変化もガン増加の一因になっているのは間違いないと思います。

ガン予防のための食事では、”まず食用油に注意!”です。

☆食用油とガン

油がガンと関係してる?
あまり思っていなかったですかね。

肉は食べ過ぎるとなんとなくガンになりそうな感じがしていましたが、
その因果関係は、よくわからず、何となくです。

ここに、おもしろい研究結果があります。

世界で一番ガンの発生率が多い国はどこでしょうか?

★ガン発生率が世界一の国

これはデンマークなんですね。

デンマークと言えば、幸せ度世界一と言われていますが、
ガンに関しては、最悪なんですね。
酪農国家で、肉や乳製品はよく食べています。

対して、ガンの発生がかなり少ない
グリーンランド先住民族(イヌイット)。
イヌイットは、アザラシや鯨や魚を主食にしています。

デンマーク人とイヌイットの血液中の油(脂肪酸)を比較した研究があります。

そこには、大きな違いがありました。


出典:奥山治美著、「オリーブオイル・サラダ油はやめなさい。」

デンマーク人の血液には、<アラキドン酸><リノール酸>が多いのに、
イヌイットには、その半分以下。

逆に、イヌイットには<EPA><DHA.>が多いのに、デンマーク人は少ない。

アラキドン酸はリノール酸が変化したものなので、
デンマーク人とイヌイットの血液中の油の違いは?っていうと、

リノール酸とEPA/DHAの違っていうことになります。

デンマーク人にガンが多いのは、このリノール酸が関係しています。

★アラキドン酸での炎症ががん細胞をつくる

リノール酸は、からだに必須の油ですが、多すぎると悪さをします。

リノール酸はアラキドン酸に変化して、
アラキドン酸は炎症を引き起こす物質を放出します。

からだの細胞は、長期間の炎症にさらされると、壊れた細胞が修復されず、
がん細胞に成長しやすくなり、増殖もしやすくなります。

この記事も参考に

★EPA・DHAは、炎症を鎮める

イヌイットの血中に多かったEPA/・DHAは、聞いたことがあると思いますが、
魚に多く含まれる油で、ω3系の油(脂肪酸)って言われています。

リノール酸は、ω6系です。

ω3系の脂肪酸は、ω系の脂肪酸とは逆で、炎症を鎮める働きがあります。

血中にω3系の脂肪酸が多いと体内で、炎症が起こりにくく、細胞も壊れいにくく
がん細胞も発生しにくくなると考えられます。

★リノール酸の少ない油は?

ガン予防には、ガン細胞を発生しやすくするリノール酸を増やし過ぎないことが
大切ですね。

日本の場合、一般に多く使われている植物油はリノール酸が多いので、摂りすぎないように注意です。

リノール酸が少なくて、ω3系の油が多いのは、

・えごま・しそ油(えごま油もしそ油も同じものです)
・亜麻仁油
・オリーブオイル
・魚油
などです。

ラットの実験ですが、
発がん剤を与えたラットに、紅花油、大豆油、えごま・しそ油を与えたところ、
えごま・しそ油では、乳腺腫瘍、大腸腫瘍、腎臓腫瘍のすべてで発生率が最低でした。


出典:奥山治美著、「オリーブオイル・サラダ油はやめなさい。」

えごま・しそ油が発がんを抑制する効果は多数研究が報告があるようです。

◎まとめ

ガン予防には、食用油を見直す。

リノール酸が多い油は、体内で炎症を引き起こし、ガン発生につながる。

リノール酸が少ない、ω3系の油は炎症を抑えるので、ガン発生を抑制する。

ω3系の油は、えごま・しそ油、亜麻仁油、オリーブオイル、魚油

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