老化を抑えて、若さを保つために食事の秘訣

ヒトのからだを作っている重要な材料は、
何ですか?

水分を除くと、
そうです、タンパク質ですね。

からだのタンパク質は、
破壊と合成がしょっちゅう行われていて、
古くなったタンパク質と
新しいタンパク質が入れ替えられています。

からだのタンパク質の入れ替えの機能が
低下してくるのが「老化」です。

老化を抑えるには、タンパク質の入れ替え機能を
スムーズに保つことが大切になります。

では、タンパク質の入れ替えはどう行われるでしょう。

食事からとったタンパク質は、
消化されてアミノ酸になります。

アミノ酸が小腸で吸収されます。

吸収されたアミノ酸が血液で全身に送られ、
部位によって、
皮膚・筋肉・髪の毛・爪・内臓などを作る
タンパク質に再合成されます。

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(味の素商品情報サイトより引用)

このタンパク質の吸収・再合成が正常に働くためには、

1.タンパク質を含む食品をしっかり摂ること
厚労省の国民の栄養調査によると、
日本人のタンパク質の摂取量は、年々減っています。

(厚労省 国民栄養調査より引用)

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食事からのタンパク質の摂取が足りないと、
タンパク質を再合成する場合質の低下が起こります。
爪がもろくなったり、
髪の毛が細くなったり、
肌の張りがなくなったりしてきます。
体内でタンパク質再合成の原料になるタンパク質を
食事からしっかり摂る必要があります。

2.タンパク質分解の消化酵素を増やすにも、
  タンパク質をしっかり摂ること

加齢とともに、消化液の分泌が悪くなると
肉を食べても、うまく消化されなくなります。
肉のタンパク質を消化する消化酵素もタンパク質で作られています。
消化酵素を増やすにもタンパク質をしっかりとることです。

3.小腸は、アミノ酸を吸収するのにグルタミンが必要
  グルタミンを作るにもタンパク質が必要 

小腸を動かすエネルギー原は、グルタミンです。
このグルタミンもタンパク質を分解して作られます。
腸が弱いひとが、肉は負担になるから控えたりすると、
よけいに腸の働きが悪くなります。

4.糖質は、タンパク質を劣化させるので制限する

血中の血糖値が高くなると、タンパク質と結合して
タンパク質が劣化します。
劣化したタンパク質は、正常な機能をしなくなるので、
からだが老化します。

5.過労・ストレス・過剰な運動・たばこなどは
  タンパク質を酸化させる

からだに必要以上の付加がかかると、からだの中で
活性酸素が増えて、タンパク質を酸化させ、劣化させます。

◎まとめ

 老化を抑えて、若さを保つには、
 体内でのタンパク質の再合成の質や量の低下を抑えることです。
 そのためには、食事からしっかりタンパク質を摂り、
 タンパク質の糖化や酸化に注意することです。

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