朝目が覚めたら腰が痛いことありませんか?
おじさんも、歳を重ねるにつれて、時々あります。
でも、即効的に治す方法があるので、是非試してください。
☆朝の腰痛の原因
前の日に慣れない運動をしたとか、
慣れない動きをしたとか、
無理して働いたとか、
孫と遊んだとか、
思い当たることがあれば、そのせいかと納得しますが、
特に変わったことはしていないし、思い当たりがないこともあります。
まあ、原因に思い当たりがあってもなくてもいいのですが、
腰が痛いことには変わりない。
朝腰が痛い原因は、だいたい腰まわりの筋肉が硬くなって動きが悪くなっています。
腰を伸ばそうとすると、いててて・・
という感じで、腰が硬くなっててスムーズに伸ばせないと思います。
痛いから安静にしてても、なかなか良くならないし、動けないし、困ります。
朝腰の筋肉が硬くなって痛むのは、
・まず年齢的なもので、筋肉の柔軟性がなくなってきているから
・あと、寝ている時にからだを動かさないからよけい筋肉が硬くなる
・寝てるときに、腰が冷えてしまう
・前日行った動きによる筋肉疲労
などがあります。
朝腰が痛いとき、からだを観察すると、
お尻が落ちて(骨盤が後ろに傾いている)
腰や背中が丸くなって、筋肉が硬くなっています。
この硬くなっている筋肉を緩めればいいのですが、
腰が痛いので思うようにできません。
そこでどうするかですが・・・
☆朝の腰痛を治す方法
・お尻が落ちて、骨盤が後ろに傾いてる状態を治す必要があります。
1.骨盤を起こして(立てて)
つまりお腹を前の方に出すようにして腰を伸ばします。
動かすときちょっと痛いと思いますが、ゆっくりとその姿勢をとってみてください。
そうすると、腰の伸ばされていた筋肉が緩みます。
背中は反らせる必要はありません。
2.骨盤を立てて、腰を伸ばしたら、
その姿勢を保ったまま、多少痛くてもからだを動かすようにしてみてください。
そうすると、動いているうちに腰の筋肉が柔らかくなって痛みがとれてくると思います。
おじさんは、朝腰が痛いときは、この方法で即効的に治しています。
あなたも是非試してみてください。
☆日頃の腰痛予防
日頃の腰痛予防にも、骨盤を立てて腰の筋肉を緩めておくと、腰周りの筋肉への負担が減って、腰痛の予防になりますよ。