災害時の防災グッズで本当に必要なもの。
あちこちにでていますが、実際に、どれが本当に必要なのかって、
目移りがしてわからなくないですか。
そういう場合、実際に被災された方の経験がとても役に立ちます。
被災された方の証言をもとに、
災害に備えて、
これだけは絶対にそろえておきたいものベスト3をまとめました。
1.モバイルバッテリー
災害時、何と言っても「災害情報」が必要です。
スマホは、日頃携帯していると思いますので、
スマホから情報は得られます。
でも問題はバッテリー。
バッテリーが切れたらアウトです。
災害時は、まず停電になることが少なく無いと思うので、
バッテリーは貴重です。
災害に備えて、モバイルバッテリーは日頃常に準備しておいた方がいいですね。
身内の「安否連絡」にも、スマホを使いますので
バッテリーは必需品です。
これは、被災された方々の多数の証言です。
停電の間、バッテリーを切らさないための
「モバイルバッテリー」
絶対必要です。
災害後、時間が経てば、電力の供給ができてきますが、
その場合の充電器も必要です。
災害情報を得るのに、携帯用のラジオを用意しておけば、
情報を得るのに、スマホを使わなくてもいいので、
バッテリーの節約になります。
その場合、くるくる回して充電するタイプのラジオは、
くるくると充電中に音声が切れるので、
使い物にならないとの証言でした。
ラジオを用意するなら、やはり電池式がいいです。
2.携帯トイレやトイレットペーパー
次にトイレが困ると思います。
まだ自宅のトイレが使えればいいのですが、
断水で使えなくなった場合、
携帯用のトイレを用意しておくといいです。
生理現象はがまんできないので、
トイレはほんとに考えておいた方がいいです。
公衆トイレが使えるような場合、
トイレットペーパーはなくなりますから、
トイレットペーパーも用意しておいた方がいいです。
3.小さいペットボトルで水
災害時、食事は我慢できても、
水は飲まないと脱水症状をおこすので必需品です。
災害に備えて水を用意している方も多いと思いますが、
2Lの大きなペットボトルとかで用意している場合が多いと思います。
被災された方の証言では、2Lでは飲みにくく、
500ccの小さいペットボトルを用意しておけば良かったとのこと。
なので、小さいペットボトルも用意しておく、
あるいは、紙コップを用意しておくことがいいと思います。
あとがき
災害時、絶対必要な最低限のベスト3をまとめました。
「モバイルバッテリー」
「携帯トイレやトイレットペーパー」
「500ccのペットボトル」
被災者の経験からまとめたもので、
実際被災した場合を想像すると、なるほどと思います。
その他、災害時あった方がいいものは、いろいろありますが、
とにかく、このベスト3があれば、被災の支援がくるまで
耐えられるのではないでしょうか。