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生落花生のゆで時間と塩加減を実際に試してみた結果!

今年から畑を借りて落花生を栽培しています。
9月下旬になり、収穫の時期になりました。

 

でも、私の回りの人は誰も食べ方を知らないんです。
みんなネット情報によると、ということで、

 

「1時間ゆでなくてはいけない」とか
「いや2時間は必要」とか
いろんな情報をいいいます。

 

そんなにゆでるのに時間が必要なら、たいへんだな~
と思っていました。

 

でも、実際どのくらいゆでるのに時間がかかるのか、試した人がいません。

 

じゃ~自分でやるしかないと、実際に試してみました。

 

1時間も2時間もゆでるのは、ガス台もかかるし、たいへんなので、
ネットで一番ゆで時間が短いレシピを探して試してみました。

 

☆生落花生のゆで方

1.収穫した落花生は200g

2.水の量は適当ですが、今回2Lくらい
落花生が十分にひたる量で、蒸発して無くならない量で適当でいいと思います。

 

3.十分に沸騰したところで、塩を大さじ1/2投入

 

4。落花生を投入

5.小~中火で20分間ゆでました

 

6.火を止めて、そのままふたをして10分間

7.終了

 

◎からはふやけて柔らかくなっていて、
からを割ってみると、うっすらピンク色した落花生の実が。

◎食べてみると十分にやわらかくなっていて、ゆで時間と蒸らし時間は
20分間と10分間で十分という感じ。

◎後日、別の落花生を収穫、20分間煮て、10分間蒸らしでは、
ちょっと硬めでした。
普段食べるピーナッツよりは柔らかいですが。
硬さは、好みなので、好みの硬さに調節するしかありません。

収穫が遅くなると、落花生は硬くなってくるようなので、
その分、ゆで時間や蒸らし時間は増やす必要があります。

ゆで時間の途中で、実際一個取り出して食べてみて、
お好みの硬さになるまでゆでるといいでしょう。

蒸らし時間も、余裕があれば、火を止めてから
お湯の温度が下がるまで放置してもいいと思います。

☆生落花生をゆでて食べた感想

 

以前、取りたての枝豆をフライパンで蒸して、ほくほくのおいしさでしたが、
今回、この生落花生をゆでて食べてみたら・・

 

「むした枝豆よりおいしいかも!」

 

やわらかい枝豆の食感に、落花生の風味が加わっているので、
日頃、なかなか味わえない味。

日頃食べているあの硬いピーナッツとは全く違います。

 

「殻をむくのが面倒」、と家族は言いましたが、
食べるまでの、その手間ひまかかる時間が、
食べたときのおいしさを倍増してくれると思います。

 

簡単にパクパク食べれてしまうときの、おいしさとちょっと違うと思います。

 

塩加減は、お好みですが、ゆでるときは、もっと多めの塩の量でよさそう。

200gで、大さじ1杯
400gで、大さじ2杯ぐらいか・・

食べるときに、味が薄ければ塩をふってもいいですが。

さっそくゆでて、食してみてください。
そのおいしさに、しあわせな気分になれること間違いありません。

ranzanst: