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「麒麟がくる」の題字は誰が書いたの?その書道家の経歴や過去の作品は?

NHKの今年の大河ドラマ「麒麟がくる」がいよいよ始まりましたが、
あの「麒麟がくる」の題字は、とてもかっこいいですね。

いったい誰が書いたのか気になるところです。

そこで、「麒麟がくる」の題字を書いた書道家は誰か、その人の経歴や過去の作品を
まとめました。

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「麒麟がくる」の題字を書いた書道家は?

「麒麟がくる」のあの動きと迫力ある題字は誰が書いたのか?

 

てっきり男性の書道家

 

武田双雲さんかと思っていましたが、
(他に男性の書道家を知りませんが・・)

 

女性の書道家でした。

 

その方の名前は

 

中塚翠涛(なかつかすいとう)さん

という女性の書道家です。

 

私は初めて聞く名前です。

女性の書道家と知ってちょっとびっくりです。

題字をよく見ると、激しさの中に
女性らしい柔らかいうごき、繊細な動きも見られますね。

 

中塚さんによると、「麒麟がくる」の題字は

相当な枚数を書いたようで、その中で採用された一枚です。

 

「麒麟がくる」の字のまわりの

「しぶき」は心の動きを表しているようで、

字だけでなく、しぶきにも注目してみると、
また新たな味わいがあると思います。

 

中塚翠涛(なかつかすいとう)さんとは

 

中塚さんのプロフィールは、次のとおりです。

出典:中塚翠涛さんのHPより

 

名前:中塚 翠涛(なかつか すいとう)

本名:中塚 愛(なかつか あい)

生年月日:1979年7月24日

年齢:40歳

出身:岡山県倉敷市

学歴:大東文化大学文学部中国文学科卒業

 

書道は4歳の頃から始めています。

たぶんを書道をするために生まれてきたような方だと思います。

地元の高校を卒業して、
書道のために
大東文化大学文学部中国文学科に進学しています。

写真を見てもおわかりのとおり、
すごい美人さんです。

実は、モデル事務所に所属してタレントとして活動していたこともあるんですね。

テレビ番組の
「中居正広のミになる図書館」では
「美文字大辞典」で、
芸能人の書いた文字の採点の講師としても出演していました。

その後もドラマ「SPEC」での書道監修や

ユネスコ「富士山世界遺産」や
松竹映画の「武士の献立」など
多数の書道監修を行っている、
注目の美人書道家です。

中塚 翠涛さん過去の作品は?

中塚さんは海外でも活躍されており、

2016年12月、ルーブル美術館で開催されたフランス国民美術協会サロン展で

「S.N.B.A金賞」と「審査員賞金賞」を

ダブル受賞しています。

 

字が少しでもきれいになりたい方に

中塚さんの「麒麟がくる」の題字のように、
少しでもきれいな字を書きたい方。

 

中塚さんは字がきれいになるための書籍も多数出版しています。

「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」

は大ベストセラーになっています。

他にも多数著作はあります。

・30日できれいな字が書ける大人のペン字練習帳
・めざせ内定!!のためのペン字練習帖
・一筆添える言葉が、きれいな字で書ける本
・30日でくせ字がきれいになおるペン字練習帳
・なぞり書き式美しい手紙が書ける練習帖
・美文字のすすめ
・30日できれいな字が書ける筆ペン字練習帳
・30日できれいな字が書けるペン字練習帳 ♪童謡で楽しくつづる

 

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