暦の上で、夏は夏至がありますが、
冬は冬至があります。
冬至ってどんな日?
実はスピリチュアル的にも重要な日と知ってびっくり!
とても大切な日なので、のちほど説明します。
そして、2019年はいつなの?
冬至には、冬至かぼちゃとかゆず湯って聞いたことがあるけど
その由来とか意味は?
などなどわからないことをまとめました。
冬至って簡単に説明すると
冬至って何?
って聞かれたら、
これは子供に簡単に説明すると、
「一年で一番日照時間が短い日!」
ということですね。
日照時間が一番短いということは、
夜が長いし、気温も低くて、一番寒い!かもしれない。
あんまりいいイメージはないんですが、
でも、
一年で最も日照時間が短い日と言う事は、
逆に言うと、
翌日から日照時間は長くなるという事なので、
この日を境に再び力がよみがえる、
転じて
”悪いことが続いた後で幸運に向かうこと”ということで、
スピリチュアル的には、たいへん重要な日になります。
「一陽来復(いちようらいふく)」という四文字熟語があります。
冬至を境に運気が上昇するとも言われてるので、
運気的には、とてもいい日なわけです。
冬至は大事にしたい日です。
2019年の冬至はいつ?
気になる
2019年の運気上昇に転じる冬至はいつかというと
2019年12月22日(日)です。
冬至1年で一番日照時間が少ないですが、
東京では、日の出が6:46 日の入りが16:31
日照時間は、夏至はだいたい14~15時間ですが、
冬至はだいたい9~10時間で
かなり少なくなります。
冬至と食べ物
冬至は運気上昇の日ですが、
さらなる運を呼び込むための秘策が冬至の食べ物にあります。
冬至に「ん」のつくものを食べると
「運」がつくって言われてます。
単なることば遊びみたいですが、
にんじん、
だいこん、
れんこん、
いんげん、
ぎんなん、
かんてん、
きんかん、
うどん。など
「ん」のつくものを盛って食べる事を「ん盛り」
→→「運盛り」と言って縁起を担いでたそうです。
あと寒いので、んのつく野菜や食べ物を食べて栄養つけて
冬を乗り切ろうという意味もあります。
冬至かぼちゃとは、由来
あと、冬至かぼちゃって聞いたことがあると思いますが、
冬至にかぼちゃを食べるといいってことです。
何がいいのかというと。
「かぼちゃ」は「ん」がつかないですが、
実は、かぼちゃの別名が 「南京(なんきん)」で
んがつきます。
やはり運盛りのひとつです。
かぼちゃの旬は夏ですが、
半年くらい長期保存がきくので、
冬まで保存しておいて、
栄養を取るのにも最適な食べ物です。
冬至かぼちゃは、運盛りと栄養を考えてる由来があります。
冬至のゆず湯とは?
「冬至にゆず湯に入ると風邪引かないよ」
と昔おばあちゃんに聞いたことがあります。
なんで、冬至にゆず湯なのかは知りませんでした。
いくつか説がありますが、
○まず「運盛り」の前に、ゆずの強い香りで邪気を払って
身を清めるという説。
○ゆずの木は、病気に強くて寿命が長いので
ゆず湯に入って、それにあやかろうとう言う説。
○ゆず==融通がきくという語呂合わせで、
何事融通がきくように。とう説もあります。
まあ色々説はありますが、ゆずの香りには、すごくリラックスさせられます。
実際に、ゆず湯は、血行を促進してからだを温めるので、
冷え性の改善や風邪予防にも効きますよね。
冬至は寒さが厳しい時期なのえ、冬至にゆず湯は理にかなっていると思います。
まあ冬至に限らず、冬場はちょくちょくゆず湯でもいいかもしれません。
まとめ
冬至って、スピリチュアル的にも大事な日で
運気が上昇に転じるいい日だったとは知りませんでした。
これからは、冬至の日を大事にして、運気上昇に心がけたいと思います。
冬至かぼちゃ、ゆず湯は
運盛りや邪気払いなどのスピリチュアル性もありますが、
栄養をつけて、からだを温めて、寒い時期を乗り越えよう
とう先人の知恵ですね。
こういう先人の知恵も大切にして、見習いたいと思います。