誕生日に友人や知人からお祝いをしてもらう、というのは普通ですが、
誕生日の変わった祝い方で、こんな方法はどうでしょう。
今朝の新聞を読んでいたら、「誕生日の寄付事業」を行うサイトを立ち上げる協会があることを知りました。
1.日本フィランソロピー協会
誕生日、家族や友人、知人に祝ってもらうのはいいけど、
いや~もう祝ってもらう歳でもないし、
歳だけとってうれしくもないし、
何より誰も祝ってくれないし、
自分の誕生日自体、うっかりすると忘れてしまってる。
そんなあなたに、誕生日寄付はどうでしょう。
それは、「誕生日に命を授かったことに感謝し寄付をする。」という方法。
誕生日寄付事業を始める協会は
企業の社会貢献活動を支援する「日本フィランソロピー協会」
この協会のウェブサイトに登録すると、
誕生日にメールで寄付の案内が届きます。
メールでは
・「生きる」・・虐待を受けた子供らの支援
・「学び」・・義務教育を受けられなかった人の学び直しなどへの支援
・「外国人」・・いじめなどの被害を受ける外国人への支援
3つの分類から寄付先を選べます。
寄付金額は500円~30万円。
寄付金は、非営利で貧困や虐待に苦しむ若者を支援する団体や
外国籍の子供に学びの場を提供する団体などに届けられます。
25年以上誕生日寄付を続けている日本サッカー協会の川淵三郎さん
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんらも賛同人になっています。
私は、毎月アジアチャイルドサポートという団体に寄付をして
アジアの貧困や病気で困っている子供達に役立ててもらっていますが、
誕生日という特別な日に、命を授かったことに感謝して寄付をする
というのもいいなと思いました。
さらに、
誕生日寄付、調べていたら、個人で誕生日寄付のサイトを立ち上げて寄付をつのる
さらにこんな方法もあることがわかりました。
それが、
2.バースデードネーション
PLUSという団体が行っているバースデードネーションという方法があります。
バースデードネーションとは
シンカブル(Syncable)という寄付サイトで
自分専用の誕生日寄付ページを立ち上げて、
寄付を募ることができます。
ページを公開すると
SNS等でシェアができるようになります。
SNSでシェアするのは気が引けるな~という場合は、
LINEやメールで友人や家族にだけ伝えるという形もとれます。
個人のサイトに誕生日寄付を集めて、それを寄付するわけです。
自分の誕生日を祝ってくれる人がたくさんいて、寄付を集められそうであれば、
このやり方もありですね。
◎まとめ
誕生日に祝ってもらうのもいいですが、
誕生日の変わった祝い方として、
生まれてきたことに感謝をして寄付をする
というのも、有意義な誕生日になりそうです。
私はさっそく誕生日寄付をやろうと思います。
(でも誕生日終わったばかりだった・・・)