みなさんは、キッチンや食卓の台ふき、どういうものを使っていますか。
どんな素材のものでも、しばらく使っていると嫌な臭いがしてきたり、ヌルヌルしてきたりしますよね。
こまめに洗って乾かしたり、漂白や熱湯消毒したりしても、また同じような状態になって、限界があると思います。
結局、新しい台ふきにするしかないですよね。
また、台ふきんは、抗菌性や吸水性も気になりますよね。
使い捨て台ふきんという選択もありますが、
使い捨て台ふきん自体には抗菌性はありません。
そこでです、長期間使っても全然臭くならない、ヌルヌルしない、
しかも抗菌力や吸水性もあるおすすめの台ふきんがあるので、紹介します。
次の写真は、我が家で1年使ったその台ふきんです、1年ですよ・・
色は相当汚くなりましたが、
何と、1年使っても嫌な臭いはしないし、ヌルヌルしないんです!
こんな台ふきん、他にはありませんよね。
1.画期的な台ふきんの素材は?
次の写真が、その画期的な台ふきの繊維なんだけど、何だと思います?
新しい化学繊維?
天然の素材です。
綿?
絹?
答えは、なんと「竹」なんです。
あの竹から繊維を作っているんです。
そして、竹から作った繊維で折られた布がTAKEFU(竹布)と呼ばれています。
2.TAKEFU(竹布)とは?
竹布を開発された、(株)ナファ生活研究所の代表取締役の相田さんからは、
何回か直接話を聞いています。
1999年に相田さんは、竹から繊維を作ることを思いたって、
2年かけて竹繊維を作ることにやっと成功して、それを布にして竹布を作りました。
最初は、ボディータオルを作ったそうで、比較のために、
綿と化繊と竹布のボディータオルで
毎日自分でからだを洗って違いを確かめていました。
そして、あるとき浴室にかけておいたそれぞれのボディータオルで、竹布のものだけは、カビが生えてないことに気づいたそうです。
すぐに、それぞれのタオルで、(財)日本食品分析センターで、MRSA(院内感染菌)の4万個の培養試験を依頼したところ、驚くべき結果が出たんです。
18時間後には、綿のタオルでは菌が約100倍に増えていたのですが、竹布は菌が0.
分析センターでも信じられないので、何回が試験をやり直したそうです。
竹の繊維には、驚くべき「抗菌作用」が見つかったのです。
従来の繊維製品に抗菌性を持たせるには、抗菌剤を後で添加しているわけですが、
竹の繊維には、自然のすぐれた抗菌作用が備わっていたわけで、
ものすごい発見ですよね。
日本では、昔からおにぎりを竹笹で包んだりする習慣がありましたが、竹笹の抗菌作用を経験的に気づいていたんでしょうね。
竹の幹の繊維にも抗菌作用があったとは驚きです。
現在、竹布を使って、タオル以外にも、肌着やソックス、シャツ、台ふきなど、色々な製品が開発されています。
竹の幹から繊維を作って、布を作った相田さんは、本当に尊敬すべき方です。
さらに、相田さんの素敵なところがあります。
竹布を「営業しない、広告を出さない。」
本当に良さをわかってもらえる人だけに使ってほしいということで、儲けようとしていないところです。
口コミだけで広がっています。
本物を作る方、本物をやっている方は、こういう考え方だと思います。
3.竹布の台ふきん
台ふきが臭くなったり、ヌルヌルするのは、雑菌が繁殖してくるからです。
ところが、竹布の台ふきは、その驚くべき抗菌作用から雑菌が繁殖しにくいわけです。
竹布は漂白すると、抗菌作用が落ちるようなので、漂白は全くしなかったです。
また、竹布は柔らかくて肌触りがとても良いし、吸水性も抜群です。
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新しい竹布の台ふきん。
◎まとめ
台ふきんで、臭くならない、抗菌性や吸水性もある
オススメのものは、竹の繊維で作った竹布の台ふきんです。
竹布のオフィシャルサイトはこちらです。
TAKEFU(竹布)オフィシャルサイト - 株式会社ナファ生活研究所 TAKEFU(竹布)オフィシャルサイト - 株式会社ナファ生活研究所 - TAKEFU(竹布)オフィシャルサイト - 株式会社ナファ生活研究所 |