新型コロナ感染の(PCR検査・抗原検査・抗体検査)の違いと特徴とは

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新型コロナウイルス感染の有無を調べるのは「PCR検査」が知られていますが、最近、「抗原検査」、「抗体検査」とう言葉もよく耳にします。
そこで、 「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」の違いと特徴 をまとめました。

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PCR検査

PCR検査は鼻・のど・唾液を採取
・新型コロナ「ウィルスの遺伝子配列」を増やして判定し、
 現在感染しているかの検査で
 新型コロナ感染の検査は一番一般的な検査方法です。

メリット:

・遺伝子がわずかでも判定できるので検査は感度が高い
・医師が必要と認めれば保険適用
 というメリットはありますが、

デメリット:

・専用の機器と検査に習熟した人材が必要で
・検査時間が数時間から1日かかる

PCR検査は手間と時間がかかるのでなかなか検査数を増やせませんでしたが、

→最近は1時間ほどで結果がでる方法もできてきてるし
→検査能力も2月に3800件ほど→7月に30000以上に伸びています


・ただ、鼻咽頭から採取時に感染に注意が必要で
・正しく陽性と判定できるのは約7割なので、
 100%結果を信じることはできません

抗原検査

抗原検査も鼻・のど・唾液を採取
・新型コロナ「ウィルスを特徴づけるタンパク」を増やして判定し、
 これも現在感染しているかの検査です。
・新型コロナを発症して2~9日ならPCR検査と一致率が高いです

メリット:

・30分ほどで判定できて
・唾液も使えるので簡単です
・感染していないのに陽性と判定する率が少ない
 (PCR検査と比較した陰性一致率は100%)
 というメリットはありますが、

デメリット:

・PCR検査よるウィルス量が多くないと検出できない
・感染しているのに陰性と判断される率が高い
 (PCR検査と比較した陽性一致率は66.7%、)
ということで、
陰性でも信頼度がPCR検査より低いので
感染が強く疑われる場合は、PCR検査の実施も考慮されます

抗体検査

抗体検査は血液を採取して
これまで新型コロナに感染したかどうかを判定する検査で、
検査目的は一定の地域で感染の広がりを調査することです。
→厚労省の6月の地域の抗体検査では
 東京の陽性率・・・0.1%
 大阪 〃  ・・・0.17%
 宮城 〃  ・・・0.03%

 という結果でした。

メリット:

検体採取時の感染リスクが低い
10分ほどで結果がでる

デメリット:

・抗体ができるのには感染後2~3週間の期間が必要
・感染・発症していても抗体検査で陽性にならない場合がある
・検査キットで精度のばらつきがある
・現時点では個人で検査を受ける意味はあまりないようです。

新型コロナウィルスの検査の特徴のまとめ

以上3つの新型コロナの検査の違いと特徴をまとめると

 検査目的検出対象採るもの     性能所要時間
PCR検査現在の感染ウィルスの遺伝子鼻やのどの
粘液
正しい陽性判定は約7割数時間~1日
抗原検査現在の感染ウィルスに関わる タンパク質鼻やのどの粘液・唾液ウィルス量が多いとCR検査と一致率が高い約30分
抗体検査過去の感染抗体血液検査キットによりばらつき約10分

まとめ

新型コロナの感染の検査方法、PCR検査・抗原検査・抗体検査の違いと特徴をまとめ
ました。「抗原検査」は簡単に検査でき判定時間も短いですが、「PCR検査」に比べると精度が劣るので場合によってPCR検査も必要そうです。「抗体検査」は地域の新型コロナの感染の広がりをみるのが主な目的です。

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