新型コロナ、日本の致死率が他国と比べて意外と高いのが不安!その理由は

病気の予防や治療
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新型コロナ、ついに緊急事態宣言がでた日本。
感染者は他国と比べて少ないものの、実は致死率が意外と高いので不安です。

では、日本ではなぜ致死率が高いのかその理由をまとめます。

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新型コロナ、各国の致死率の比較

4月7日現在で各国の致死率を計算したところ、
日本の致死率は1.9%で
12.47%のイタリアや、
11.98%のスペイン、
9.67%のフランス、
4.08%の中国、
2.98%のアメリカに次ぐ致死率です。

日本より致死率が高い国々では、感染者は日本の数十倍で
医療崩壊が起こっている国々なので、
医療が十分に受けられず、致死率が上がっている可能性があります。

それに比べて日本の場合は、まだ医療崩壊が起こってはいませんが
感染者数の割には致死率が高いのはなぜでしょうか?

感染者数のグラフが次です。

感染者数は、非常に少ないのがわかります。

でも致死率が高い。

日本の致死率が高い理由

日本のように、感染者数が少なくて、
医療崩壊が起こっていない国のデータを見ると

アイルランド
・感染者数:1,329人
・致死率:0.53%

ルクセンブルグ
・感染者数:1,099人
・致死率:0.73%

チェコ
・感染者数:1,394人
・致死率:0.22%

と致死率は1%以下です。

日本は、4月7日現在、感染者は4257人ですが、
3月の感染者数が1000人台のときは、
実に致死率は3.6%もありました。

つまり、日本の場合、実際の新型コロナの感染者数がカウントされていないために

死亡者数/感染者数(少なくカウントされている)=致死率が高くなる

というデータになっていると思われます。

日本が、チェコなみの0.2%の致死率とすると、
現在死亡数が81人なので、
感染者数は40、500人

実際の感染者の約10倍ぐらいは感染者がいる計算になります。

感染ルート不明の感染者が増えていますが、
感染者のまわりには、その10倍ぐらいの感染者がすでにいると言われています。

つまり、日本の実際の致死率は現在の1/10位で、感染者数は10倍位
と考えられます。

日本の感染者数が少ない理由は?

日本の感染者数が少ない理由は、
これはやはりPCR検査数が 圧倒的に少ないためです。

3月に発表されたPCR検査数ですが、

中国・広東省:32万件
韓国    :25万件
イタリア  :8万6,000件
ロシア   :7万7,000件
日本    :2万2,184件

日本でも、オリンピックが延期になってから
PCR検査数を増やすと言われていますが、
いまだにPCR検査を受ける壁は高いです。

これは、4月の新聞の投稿欄に出ていた記事です。

50代の女性会社員

職場で新型コロナの感染者がでた。
自分も体調が悪く地元の相談窓口に電話したら、
熱が37.5度以下なので様子をみるようにと。
濃厚接触者リストに名前がなければ、検査対象外と。

しかし、感染者と同室で食事していたといいうことで
濃厚接触者リストに加えてもらった。

すると、保健所から電話があって
濃厚接触者リストに名前はあるが、
軽症者は、2週間自宅観察と。

つまり重症化するまで検査してもらえず、
このまま治ってしまえば、
検査はしないので、
感染していたかどうかわからない。

これだから、日本では感染者数が増えないと 思った。
実際は、発表数の10倍、いや100倍くらい
感染者がいるのではと感じた。

という記事で、
このようなことは、
日本のあちこちで行われていて、
感染者が増えないわけです。

まとめ

新型コロナ、日本では感染者数が少ない割に、致死率が高いが、
これは、感染者数が正しくカウントされていない可能性があります。

感染を確認するPCR検査が、現在も簡単に行われていない状況が
感染者数が正しくカウントされていない理由です。

日本での新型コロナの致死率は、現在計算されているものより、
だいぶ低いと思われますが、
PCR検査が行われないことで、感染に気付かずまわりに感染を広げてしまうこと、
知らずに感染していた場合に、急激に悪化するのが怖いところです。

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