新型コロナウィルスはエンベロープタイプ、エンベロープとは何か、対応方法を解説します

病気の予防や治療
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新型コロナウィルスの感染拡大はたいへん不安です。
治療方法がまだないので、新型コロナウィルスのわかっている性質だけでも知って、
消毒や感染を予防したいです。

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コロナウィルスとは

まず、コロナウィルスから説明します。

コロナウィルスは今まで6種類見つかっています。

一般的に風邪を引く場合原因の10~15%は、「コロナウィルス」です。

詳しく言うと、
ヒトコロナウイルス229E、OC43、NL63、HKU-1の4種類です。

たぶんほとんどの人が生きているうちにかかっているのではないでしょうか。

今までかかっていた風邪の一部はコロナウィルスが原因と知ると
ちょっと驚くかもしれません。

いわば旧型のコロナウィルス。
これは、別に怖いことはありません。

あと2つは、

・2002年に発生した重要急性呼吸器症候群 (SARS)

・2012年に発生した中東呼吸器症候群 (MERS)

SARSもMERSも実はコロナウィルスです。

基本的には、コロナウィルスは風邪症状ですが、
SARSやMERSのような激しい症状で、致死率が高いものもあります。

SARS、MERSは、「当時は新型コロナウィルス」だったわけです。
やはり誰も免疫がなかったので、重症化や致死率が高かったと思います。

現在、SARSもMERSもなくなったわけではなく、ワクチンもできていないので、
また何かのきっかけで流行するかもしれませんが、
免疫が人間にできてくると、たぶん年々感染力は弱くなるのではないかと思います。

以上の6種類のコロナウィルス。

今回見つかった「新型コロナウィルス」は7番目のコロナウィルス

新型なので、人類は誰も免疫がないので、
その性質がはっきりわかっていないので、不安なわけです。

ただ、コロナウィルスは、基本的な構造は共通なので、
共通している性質があります。

コロナウィルスは、エンベロープタイプのウィルスです。

コロナウィルスの構造

コロナウィルスは、遺伝子情報と
その周りをエンベロープといわれる膜でおおわれている構造です。

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)

エンベロープ膜にスパイクというトゲがあって、
これでヒトの細胞にとりつきます。

このエンベロープタイプのウィルスは、

このエンベロープ膜が壊されると感染力を失います

エンベロープタイプのウィルスに効果的なもの

このエンベロープ膜を壊すには、次のものが有効です。

消毒用のアルコール

 

アルコールといっても、お酒のアルコールでは弱いので
 70~90%ぐらいの消毒用アルコールが必要です。

界面活性剤(石けん・台所用洗剤・洗濯洗剤・シャンプー)

次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)

 家庭用の塩素系漂白剤を薄めて、
 ウイルスがついていそうなものの消毒ができます。

熱(80℃10分

 80℃で10分間以上でウィルスは死滅します。

 なので、煮沸消毒は有効、

 アイロンがけも効果あります

紫外線

 紫外線はエンベロープ膜の破壊します。日光浴は有効なので、家の中にこもっていないで、
 外に出て日に当たるか、
 ベランダや屋上で日に当たるようにするがいいと思います。

まとめ

新型コロナウィルスは、エンベロープ型ウィルス。

エンベロープ型とは、ウィルスの遺伝子を、エンベロープという膜で
包まれた形のウィルス。

このエンベロープ膜は、
・消毒用アルコール
・界面活性剤
・次亜塩素酸ナトリウム
・80℃以上の熱
・紫外線

などに弱いので、これらで消毒をすれば、
感染を防ぐことにつながります。

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