デンマークが幸福な理由と、日本でもできることは何か?(その4)

デンマークでは、一歩職場を離れると、
社長さんでも、先生でも肩書きは関係なくなり、
〇〇社長、〇〇先生とは呼ばず、
お互いファーストネームで呼び合うそうです。

日本の感覚だと、「え~」という感じですよね。
社長はどこに行っても社長だし、
先生はどこに行っても先生と呼びかけますよね。

デンマークでは相手を尊敬していないわけではなく、
肩書きはあくまで肩書きで、人間としては平等。

職場を離れたら同じ目線、立場と言う考えが普通にできているのでしょうね。

考えてみるとその肩書きがついてまわっているのが
差別や格差の思考を生んでいるかもと、考えさせられました。

上の者は、肩書きによってプライドがうまれたり、優越感をもったり、
逆に下のものは、格差や劣等感を感じます。

そもそも、肩書きで上とか下とか格差や差別がうまれます。

日本では、肩書きや立場にしがみついている傾向が大きいし、
まわりからも、肩書きや立場で見てしまいがちです。

でも、デンマークのように、

一歩職場を離れたら肩書きをはずして、
人間どうしのつきあい方をするということは、
格差や差別をなくすために必要なことだと思います。

話は変わりますが、ここで問題です。

ピザを3人で平等に分けてくださいと言ったら、
次のように3等分で分けますよね。

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では、次のような分け方は変ですよね。

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でも、理由があります。

Aさんは、一番お腹が空いていて
Cさんは、あまりお腹が空いていないので、そうなりました。

これが、デンマークの平等の考え方です。
しかも、いちばん大きいAさんが、よけいお金を払うわけでもありません。

ピザの例は、社会保障のことでも同じです。
同じ税金を払っても、支援を必要とする人ほど、保障が大きくなるということです。
(もちろん、収入が多ければ、納税額は増えますが)

日本だと、みんなで税金を出し合い
必要な人に分配するということでできにくい国です。

なぜかというと、
「自分は、困っていないから税金は出したくない。」
「出した分はもらわなくては損だ。」
というような考えがあるからだと思います。

でも、

自分だけよければいいという考えでは、
なかなか国は良くならないと思います。

国が良くならないと、
自分の幸福度もなかなか上がらないのではないかと思います。

デンマーク人の平等の考え方見習いたいものですね。

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