重症歯周病でフラップ手術を受けた実体験と感想!

還暦を迎えたおじさんです。

歯医者に定期的に通って、歯のケアをしていたにもかかわらず、
歯周病が重度に進行していました。

このへんのいきさつは、別記事に書きましたのでご覧ください。
(何の処置もしてくれなかった歯科医に腹がたっています。)

たぶんそのままだったら総入れ歯になっていたかもしれません。(怖)

でも幸運なことに、ある歯科医に救われました。

それは、
重度歯周病治療の最終手段として、外科手術があるということでした。

これは一般にフラップ手術と言われるものです。

☆フラップ手術とは

重度の歯周病になると
①歯の周りの骨
②歯根膜という歯根の周りの組織
が破壊されます。

この進行を止めて、再生を促すためには、
歯周病菌に冒された歯茎を切除して、
歯の根元までくっついている歯石を取り除くことを行う必要があります。

よくテレビのCMとか、雑誌の広告などで、
歯周病の治療に歯磨き粉や薬剤、レーザー治療などがでていますが
重症歯周病には効果はありません。

これは、今回かかっている歯周病治療でたいへん信頼できる歯科医から
直接話を聞いたので本当だと思います。

現在の医療では、歯周病菌に冒された部分や、歯にがっちりくっついた歯石は、
外科的に取るしか方法はないと思います。

☆フラップ手術の体験

残念ながら、外科手術しても救えない歯がすでにありました。

無理にその歯を残しておくと、そこの歯周病菌が他の歯にも悪さをするので、
やむなく、奥歯と親知らず歯と八重歯で、計7本も抜歯せざるを得ませんでした。

残った歯はすべてフラップ手術の対象で、数回に分けて手術を始めています。

1回目は、下の前歯6本。
これは詳しくは別記事に書きましたので、それをご覧ください。

手術は1時間くらいで、麻酔もきいているので、あまり負担はありませんでした。
麻酔が切れてからも、じわ~っと痛いような感じがするだけでつらくはありません。

しかし、食べ物を噛もうとすると、柔らかい物でも手術跡が痛み、噛めません。

1週間ぐらいは、前歯を使えませんでした。
その後、徐々には使えるようになって、
あまり意識しなくなったのは1か月くらいかかったでしょうか。

先日2回目のフラップ手術。

今回は、上の前歯5本。(一本は八重歯で既に抜歯したので5本です)
手術前の麻酔の注射。
これは痛いです。
注射針を歯茎に刺されるので当然です。

痛いときは、からだを緊張させて、息が止まりがちですが、
痛みのコントロールは、からだの緊張を緩めて、呼吸を止めずに深い呼吸をすることが
コツです。

数分で麻酔が効いてきて、手術開始です。

歯茎を切開しているのは麻酔が効いているのでわかりませんが、
歯石を取るときは、ガリガリと削るのでわかります。
歯茎をめくって、その中まで歯石がついているということで、怖いことです。

いつのまにか、切開した歯茎が縫合され、
ガムのようなもので縫合部を覆いました。(歯周包帯というそうです)
こんな感じです。

1回目のフラップ手術の時は、通院スケジュールの関係で、
手術翌日にこの歯周包帯をはずしたので、
それもあって噛むのがつらかったかもしれません。

2回目のフラップ手術後は、この歯周包帯を1週間つけているので、
1回目のときよりは、前歯が多少使えて噛むのが楽です。

◎まとめ

フラップ手術自体は、さほど大変な手術ではありませんでした。

術後、しばらくは噛むときに痛むので不都合がありますが、
それも徐々に薄れてきます。

費用も保険が使えて、6本で約1万円で、さほど高額ではありません。

重症の歯周病で、まだ歯を残せる可能性があれのであれば、フラップ手術は
受けた方がいいと思います。

大事なのは、手術後のケアです。
ある程度、歯肉や骨も再生されるかもしれませんが、
日頃の手入れを怠ると、
再び歯周病は進行する可能性があります。

・重症歯周病の方、あるいはフラップ手術を検討されてる方、是非参考にされて下さい。

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