浅い呼吸を治して、自然と深い腹式呼吸になる方法!

日頃、何か病気があるわけじゃないけど、息が良く吸えないとか、息苦しいとか、
管楽器をやっているけど息が続かないとか、呼吸の悩みがある人がいると思います。

呼吸は新陳代謝にも影響するので、深い呼吸が出来た方がいいわけですね。

私は、長年武道でのからだの使い方、整体でのからだの調整を研究していて、実際に指導や治療もしています。からだの使い方を治したり、整体で、呼吸はとても深くなり、良い呼吸ができるようになります。

また私は尺八演奏家でもあるので、呼吸法に関してはたいへん詳しいので、あなたに深い呼吸ができるようになる方法をお伝えしたいと思います。

☆呼吸のしくみの基本です

呼吸、当たり前ですが、肺に空気を出し入れすることですね。

でも、ここで大事なことは、

「肺自体が動いて空気を出し入れしているのではない!」

ということです。

では、何が空気を出し入れしているかというと、
肺の周りの筋肉や横隔膜という筋肉です。

この肺の周りの筋肉群の動きで、
肺が広がって空気が入ってきて、肺がしぼんで空気がでていく
という呼吸ができます。

なので、深い呼吸にするためには、この肺の周りの筋肉群の動きをよくしてあげればいいわけです。

じゃあ、この肺の周りの筋肉を鍛えればいいのでしょうか?

肺の周りの筋肉を鍛える?
難しいですよね。

じゃあ、肺の周りの筋肉にいつもより力をいれて呼吸する?
これも、長時間は続けられません。

私が尺八の初心者の頃は、肺の周りの筋肉や腹筋に力をいれて吹いていましたが、
疲れるだけで、息も長く続きませんでした。

では、どうすればいいのでしょうか?

実は、
肺の周りの筋肉群が動きやすいように、
肺の周りの筋肉群の緊張をとってやることなんです。

これは日本の武道のからだの使い方につながりますが、
よく動くからだのためには、動きをじゃまする余計な筋肉の緊張をとってやることなんです。

西洋的な考え方だと、よく体を動かすためには、筋トレで筋力アップという考えですが、
逆に筋トレは、筋肉を硬くして、動きを悪くする可能性があります。

肺の周りの筋肉群の緊張をとることです。

その方法をこれから詳しく説明します。

☆肺の大きさ・位置

その前に、肺の位置や大きさを正しく認識することが大切です。

図のように肺って、肋骨の下付近から、鎖骨の上まであるんですね。
また、横から見ると、背中の方までしっかりとあります。

思っているより、けっこう大きい範囲にあったんじゃないですか。

肺の位置・大きさを認識し直すことでも、今までより多く肺を使って
呼吸を深くすることができると思います。

この肺の回りの筋肉が硬くなっていると、肺に十分に空気を取り込めないです。

呼吸に関係する筋肉群は、次の図のように、首からお腹の方まで広範囲にあります。

これらの筋肉の硬くなっているのを緩めてあげて、十分に働かせるようにすることが、
呼吸を深くする方法です。

その具体的な方法は、また別記事で解説していきます。

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